日本保険薬局協会(NPhA)は15日の会見で、2016年度診療報酬改定等に関する要望書を発表した。主な要望事項を見ると、調剤基本料については、薬局単位から薬剤師1人当たりの処方箋枚数に基づく評価の導入を求めている。
“処方箋”を含む記事一覧
主な内容
〈院外処方箋への検査値表示の効果〉京都府の2大学病院の取組み:P4~5 検査値の解釈と疑義照会のポイント:P8~9 〈グラビア〉病棟担当薬剤師が幅広い役割担う 三重大学病院:P11~14 臨床検査値から分かる老化時計テロメアの長さ:P18~19
第9回日本薬局学会学術総会が26日、横浜市内で開かれ、認知症の早期発見に向けた薬局の役割が議論された。専門医の立場から岩田淳氏(東京大学神経内科学講師)は、頻繁に来局する高齢者にニュースや日付、曜日等を尋ね
きょうの紙面(本号8ページ)
かかりつけ薬剤師役割明確化:P2 道修町まちづくり協議会発足:P3 製薬OneDC構想推進 富士通エフ・アイ・ピー:P7 企画〈緩和医療薬学会〉:P4~5
「変更不可」が2割存在 日本保険薬局協会(NPhA)は10日、ジェネリック医薬品(GE薬)に関するアンケート調査結果を発表した。それによると、GE薬の調剤割合は新指標で平均60.7%と6割を超えた(前回調査は
厚生労働省保険局医療課の中井清人薬剤管理官は、13日に盛岡市で開かれた東北薬剤師会連合大会で講演し、病院や診療所からの距離が薬局を選ぶに当たっての重要な要素になっている現状に触れ、「こうした立地依存から人(
リフィル処方箋への期待も 薬局等の検体測定室で行う場合の採血行為のうち、採血する受検者の指先を消毒したり、専用容器に血液を採取することは医行為に当たらないとの見解が厚生労働省から示されたことで、薬局関係者
猛暑の夏が終わり秋の気配が漂う季節となりましたが、医療を取り巻く環境は熱い時期を迎えようとしています。16年度予算の概算要求が出揃い中医協での厳しい議論が展開されようとしています。特に、調剤と薬価には各方面から問題
院外処方箋に検査値を表示する病院が増えている。ブームの火付け役となった京都大学病院が取り組みを開始してから約2年。実際に、表示した検査値を薬局薬剤師が疑義照会に活用した事例がいくつかの地域で出てきた。これは医薬分業
日本医師会の石川広己常任理事は6日、厚生労働省と総務省の合同会議「クラウド時代の医療ICTのあり方に関する懇談会」で、かかりつけの医師や薬剤師、看護スタッフなどが患者の処方内容や検査結果等の情報を共有できる「かかり
医薬品流通未来研究会代表 藤長 義二 【特別寄稿】医薬品流通未来研究会の提言について 「日本の優れた医薬品流通機能を未来に届けるための提言―持続可能性と負担の公平性の確保」を、全ての医療医薬品産
「在宅で薬剤師は検査値をどう活かすか?」研修会 病院と薬局において、切れ目ない質の高い薬物療法を提供するため、「処方箋への検査値開示」が全国的に導入され始めています。 本セミナーでは、処方箋発行側の病院薬
電子薬歴システム導入し、患者満足度向上を実現 さかえ薬局は、東村山駅周辺で3店舗の調剤薬局を展開している。この地域は現在、古くから居住する比較的高齢な世代から、宅地開発によって住宅地ができて新たに転入してきた
多職種連携のもと“訪問指導”を充実‐「かかりつけ薬局」念頭に多様な品揃え 当社が長らく取り組んできた事業は「くすりや」です。その強みを忘れてはいけないと強く意識しています――と語るのは、メディック太陽代表取締
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