政府の予算編成で、後発品普及の遅れによる薬剤費の削減不足を補うために通常改定に上乗せして実施する250億円規模の薬価追加引き下げの対象に、保険収載から長期間が経過した先発品のほか、後発品を含めることが固まった。また
“副作用”を含む記事一覧
◆C型慢性肝炎に待望の新薬が登場した。田辺三菱製薬が11月に発売したNS3‐4Aプロテアーゼ阻害剤「テラビック」(一般名:テラプレビル)だ。従来のペグインターフェロンα‐2bと抗ウイルス剤「リバビリン」に、同剤を加え
【厚生労働省】中央社会保険医療協議会 薬価専門部会 (第76回) 議事次第
【厚生労働省】平成23年度第12回診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会 議事次第
【厚生労働省】薬事・食品衛生審議会 副作用・感染等被害判定第二部会議事要旨
◆「患者さんには、抗癌剤の副作用が発現した後の対策を伝えるだけでなく、治療の開始前から取り組むべきことを伝えなければならない」。先日の日本臨床薬理学会年会で静岡県立静岡がんセンター総長の山口建氏は演壇に立ち、そう呼び
非臨床試験受託機関のイナリサーチは、医薬品の循環器系に対する副作用を予測評価するサロQT試験を受託し、11月に初めての試験をスタートさせた。今回、第I相試験に組み込んだ探索的なQT試験を3社から受託した。既に同社は
厚生労働省医薬食品局安全対策課は11月29日付で、肺動脈性肺高血圧治療薬「エポプロステノールナトリウム」(製品名は静注用フローラン、グラクソスミスクライン)などの添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう、日本製薬団
厚生労働省は、C型慢性肝炎治療費の助成対象に、ペグインターフェロン、リバビリンの併用へ「テラプレビル」を上乗せする3剤併用療法を追加する。肝炎治療戦略会議の方針を受けたもの。 (さらに…)
抗癌剤による健康被害の救済制度を創設する可能性を探っている厚生労働省の検討会が、年末を目指していた意見集約を先送りする方針を決めた。重篤な副作用を前提に使用する抗癌剤に救済制度を適用する技術的な問題のほか、製薬企業
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