塩野義の塩野社長(左)とアストラゼネカの加藤社長 塩野義製薬とアストラゼネカ(AZ)は11日、2005年4月の発売以来、日本人による副作用頻度などを安全性を調査するため、納入先を約1000病院に限ってきた高脂血症治療薬「
“副作用”を含む記事一覧
フォサマック錠35mg 万有製薬は、骨粗鬆症治療薬「フォサマック錠35mg」(一般名:アレンドロン酸ナトリウム)の週1回投与製剤を、薬価収載される15日から発売する。成長ドライバーとなる製品。現行製剤は1日1回(5mg錠
日本大学薬学部薬事管理学研究室はこのほど、日本薬剤師会から委託を受けて行っていた「高齢者の服薬状況に関する研究報告書」を取りまとめた。患者が服薬しない理由をインタビュー形式で調査したもので、▽患者は自分自身の薬物治療の
厚生労働省は1日付で大幅な人事異動を発令した。国立医薬品食品衛生研究所の所長には、同志社女子大学薬学部医療薬学科教授の西島正弘氏が就任した。また大臣官房総括審議官には宮島俊彦氏(大臣官房医政・医療保険担当審議官)、大臣
厚生労働省は、医療施設に対する満足度などを調査した「2005年受療行動調査の概況」を発表した。調査結果では、現在診療を受けている病院に対する「満足度」は外来・入院とも半数を超え、特に入院では6割を超えた。また、医師から
厚生労働省医薬食品局は、2007年度医薬関係予算概算要求の概要を公表した。要求額は93億8500万円で、今年度予算額に比べ2億6000万円、2.9%の増額要求である。医薬品販売制度の見直しを中心とする薬事法改正の円滑な
高橋直人氏 川崎二郎厚生労働大臣は25日、9月1日付で発令する予定の幹部人事を発表した。官僚トップの事務次官には、辻哲夫厚生労働審議官が昇任し、戸刈利和事務次官は辞職する。局長級では、医薬食品局長に農林水産省大臣官房審議
日本健康・栄養食品協会(理事長林裕造氏)は22日、内閣府食品安全委員会における「コエンザイムQ10」に係る食品健康影響評価の審議結果を受けて、用量を考慮し長期摂取の安全性を確認することや、消費者の健康被害事例を収集する
日本看護協会(久常節子会長)は、2006年度(第14回)認定看護師認定審査を実施し、合格者757人を新たに認定したと発表した。受験者数は783人で合格率は96・7%だった。これにより認定看護師は2000人を突破し、合計
西間院長 改定作業が進められている「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン」で、7月に承認された乳幼児喘息患者向け吸入ステロイド剤「パルミコート吸入液」(一般名ブデソニド)が、喘息長期管理のための薬剤として、推奨される方向
慢性C型慢性肝炎の治療で、インターフェロン(IFN)療法を推奨されたのに断るケースは、診療所を受診している患者に多くみられる。日本製薬工業協会医薬産業政策研究所の鈴木史夫主任研究員と、久留米大学医学部・佐田通夫教授らの
◆薬害事件で知られるサリドマイドが、多発性骨髄腫治療薬として国内承認申請された。今年は、薬害エイズの民事訴訟和解から10年目に当たり、一般薬販売の規制を抜本改正する薬事法の成立もあった。こうした中での申請は偶然とはいえ、
藤本製薬は8日、多発性骨髄腫の治療薬としてサリドマイドの国内承認申請を行ったと発表した。同剤はオーファンドラッグに指定されており、迅速な審査がなされる。 6月に国内での治験を終えた。申請した同剤は、サリドマイド100m
欧州委員会は、米ファイザーの複数分子標的抗癌剤「スーテント」(一般名:スニチニブリンゴ酸塩)について、インターフェロン"αやインターロイキン"2による治療が無効になった進行性、転移性腎細胞癌(mRCC)の適応追加を
後会計の効率化を実現、投薬窓口にシステムを設置 1日140枚を応需するたんぽぽ薬局旭店 東海エリアを中心に79薬局(2006年6月時点)を展開するたんぽぽ薬局(本社岐阜市、社長河原照忠氏)はここ数年、薬局業務のIT化に
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