患者との対話を重視、電子薬歴を効果的に活用 99年に開設された保険調剤薬局つつみ 患者と十分にコミュニケーションを図りたい、そして患者の役に立ちたい――。7年前の開局以来、そのような理念で業務を展開してきたのが「保険調
“副作用”を含む記事一覧
坪井教授 睡眠薬を服用している20代050代の人の約3割に、うつ病のおそれがあることが、グラクソ・スミスクラインの調査で分かった。調査を監修した東邦大学医学部の坪井康次教授は、患者はなかなか不眠以外の精神不調を訴えない
田辺製薬とテルモは、末梢静脈栄養に用いるアミノ酸・ビタミンB1加総合電解質液「アミグランド点滴静注用」を新発売した。製造はテルモが担当し、テルモと田辺製薬の両社で並行販売を行う。 栄養療法として、経腸栄養が困難だったり
厚生労働省の「未承認薬使用問題検討会議」が7月28日に開かれ、ワーキンググループ(WG)から提出されたスニチニブなど国内未承認4品目に関する検討結果報告書を了承した。これを受けて厚労省は関係企業に対し、早期に承認申請や
厚生労働省は、「医薬品・医療機器等安全性情報」(第226号)で、高脂血症治療薬アトルバスタチンカルシウム水和物(リピトール=ファイザー)を服用した患者4人が、過去3年間に副作用の疑いのある劇症肝炎を発症して死亡したこと
厚生労働省が7月26日付で承認した新薬では、ビスホスホネート系骨粗鬆治療薬で国内初となる週1回投与製剤、新しい作用を持つ抗てんかん薬、B型肝炎治療に選択肢を広げるもの、乳幼児向け気管支喘息治療薬が登場した。承認された主
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)による胃潰瘍など胃粘膜傷害を防ぐために、多くのケースで胃粘膜を保護する防御因子増強剤が併用されているが、奈良県立医科大学などの研究チームが日本人を対象に臨床試験を行った
スペインのマドリッドで開催された第10回国際アルツハイマー病会議(ICAD)で、ノバルティスが開発中の経皮吸収型アルツハイマー治療薬「リバスチグミン」の海外PII/PIII試験成績が報告された。 リバスチグミンは、抗ア
後発医薬品の情報をめぐるシンポジウム 薬剤師は患者に後発医薬品の情報をどのように伝えれば良いのか――8、9の両日に京都で開かれた医薬品情報学会では、この問題が焦点の一つとなり、シンポジウム「後発医薬品と医薬品情報」で熱い
ファイザーは、禁煙治療薬バレニクリンを国内で承認申請した。バレニクリンは米ファイザーが創製した選択的ニコチン性アセチルコリン受容体の部分作用薬。ニコチンを含有しないことが特徴で、ニコチン受容体に結合し、喫煙したい欲求と
▽6月30日付 辞職[内閣府食品安全委員会委員就任予定](国立医薬品食品衛生研究所長)長尾拓、同(国立保健医療科学院政策科学部長)長谷川敏彦、同(医薬食品局審査管理課長補佐・医薬品医療機器総合機構優先審査調整役)小野俊
医薬情報担当者教育センターは、医療関係者(医師・薬剤師)と製薬企業関係者(MR・管理職)の意識対比アンケートを初めて実施し、「MRに関する調査報告書」としてまとめた。報告書によると、MRの情報提供活動に対する期待では、
「薬事日報」最新号の記事見出を掲載しています。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。まずはYAKUNET無料おためしをご利用ください。行政中期計画達成に向け事業を展開へ"06年度の重点事業を報告医薬品医療機器総
厚生労働省は22日、「医薬品・医療機器等安全性情報」(第225号)を公表した。今回はアジスロマイシン水和物(ジスロマック=ファイザー)を取り上げた。 直近の3年間で、肝炎5例、白血球・顆粒球・血小板減少が4例、横紋筋融
日本医療機能評価機構は、今年1月03月までに報告された「薬剤に関連した医療事故」について分析した結果を公表した。医療事故に関連した薬剤の種類としては、抗腫瘍剤や循環器用薬が比較的多かった。 今回示された結果は、1月か
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