東京工科大学応用微生物学部の佐藤淳教授らの研究チームは、ベンチャー企業のNRLファーマ(神奈川県川崎市)との共同研究で、体内での安定性を向上させたヒトラクトフェリン(LF)Fc融合蛋白質の特許を取得した。今後、ラク
“副作用”を含む記事一覧
厚生労働省は16日、ブリストル・マイヤーズの抗ウイルス剤「バラクルード錠」(一般名:エンテカビル水和物)に重大な副作用として死亡例が見られたことなどから、添付文書の「使用上の注意」を改めるよう製造販売業者に指示した
中央社会保険医療協議会がまとめた2016年度の診療報酬改定案が、塩崎恭久厚労相に答申された。今回の改定は、地域包括ケア推進の観点から、かかりつけ機能を果たさなければ、報酬が下がる仕組みになっているのが特徴だ。
薬学的臨床推論を身に付け、薬剤師の日常業務の中で活用してはどうか――。1月23、24日に神戸市内で開かれた日本病院薬剤師会近畿学術大会のシンポジウムで臨床現場の医師や薬剤師は、参加者にそう投げかけた。より深
国際基準の動物福祉に対応‐製薬協、業界軸で底上げ図る 日本製薬工業協会は、動物福祉に配慮した動物実験の環境整備に向け、業界軸で3Rsの取り組みを進めている。成果としては、医薬品規制国際調和協議会(ICH)にお
製薬企業と動物実験反対派、まずはもっと対話を 医薬品開発において、重要な位置づけを占める非臨床試験。製薬企業は、新規化合物の開発を進める場合、ヒトでの有効性・安全性を評価する臨床試験を行う前に、実験動物に化合
日本薬剤師会は、鹿村恵明氏(東京理科大学薬学部教授)への委託事業で行った「2015年度全国薬局疑義照会調査」の結果を報告した。全国の薬剤師が疑義照会を行うことによる薬剤費の節減効果と、副作用回避の医療費とを合わせる
「育薬セミナー」は、「医薬品適正使用・育薬」をテーマに年間24回(1回120分)開講しています。育薬セミナーには、東京、大阪、福岡、群馬の4会場で同時開催される「リアル育薬セミナー」(原則毎月第2・第3木曜日開催)と
一般社団法人日本老年薬学会(代表理事:東京大学大学院医学系研究科秋下雅弘教授)が4日に発足した。高齢者に対する適切な薬物治療の実践を、医師と薬剤師、薬学研究者らが共同で研究する場として設立された。老年薬学認定薬剤師
積水メディカル=抗てんかん薬「ゾニサミド」の血中薬物濃度測定試薬「ナノピアTDMゾニサミド」を新発売した。 同剤はラテックス免疫比濁法を測定原理とし、生化学自動分析装置での簡便測定が可能で、測定時間は約10
◆「講演依頼など製薬会社との関係がすっかり途絶えてしまった……」。ポリファーマシー(多剤併用)の削減に取り組む医師が、学会発表時にこぼしたひと言が耳に残った。活動に力を入れるほど製薬会社はどんどん遠ざかっていったとい
第13回 臨床業務実践講座「糖尿病」 2015年12月14日 追記 年2回の「糖尿病」臨床業務実践講座では、7月は内服薬治療、1月はインスリン治療を取り上げている。今回もインスリン治療について
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