東京都薬剤師会は、台北市薬師公会と1977年に姉妹会を締結し、これまで学術交流会等を通じて相互の親善を図ってきた。12日には都内で9回目となる姉妹会締結の調印式を行った。調印式には、石垣栄一会長をはじめとす
“医薬分業”を含む記事一覧
一般市民を対象に、院内処方と院外処方のどちらがいいかを聞いたところ、約7割が「院内処方がいい」と考えていることが、北海道薬科大学と慶應義塾大学薬学部の調査によって明らかになった。ただ、定期的に受診し、いつも院外薬局
「どんな人でも同意は違う」 中央社会保険医療協議会は29日に総会を開き、2018年度調剤報酬改定に向けた議論をスタートさせた。焦点の一つは16年度改定で新設された「かかりつけ薬剤師指導料」の効果で、支払側
◆医薬分業のメリットの一つに疑義照会を挙げる人は少なくない。日薬も東京理科大薬学部の鹿村恵明教授への委託事業で全国の薬局を対象に疑義照会率がどれだけ増えたかについて調査を行っており、重要度の高い業務といえよう ◆こ
本田氏「分業を定着させたい」 日本薬剤師連盟は24日に会見し、22日の定時評議員会で、2019年夏に予定される参議院選挙に向けた組織内統一候補として、九州ブロックから推薦を受けていた本田顕子氏(熊本県薬剤師連
薬剤師国家試験対応教科書の決定版! 医薬品医療機器等法関連法規・制度のほか薬剤師法や医薬品開発、医療保険関連領域も充実しており、国家試験出題基準の「法規・制度・倫理」分野の内容をもれなく取り込ん
厚生労働省は、医薬分業の質を評価するため政府の経済・財政再生アクションプログラムに定められたKPI(重要業績評価指標)のうち、患者のための薬局ビジョンに示した“かかりつけ機能”を発揮できる薬剤師を配置してい
2地区住民で意識調査 大和綾瀬薬剤師会(神奈川県)は、“かかりつけ薬剤師・薬局”に対する地域住民の意識を把握するため、同地区と医薬分業の先進地域とされる上田薬剤師会(長野県)の2地域の一般住民・患者を対象に行
政府の規制改革会議「医療・介護・保育ワーキングループ」は14日、昨年10月に厚生労働省が国立病院機構に示した“見解”によって、当時、敷地内薬局の誘致に動いていた国立病院機構災害医療センターが薬局の公募を取りやめた経
外来医療めぐる議論開始 中央社会保険医療協議会は8日に総会を開き、2018年度診療報酬改定に向けて外来医療の議論を開始した。厚生労働省の医療費の動向によると、外来医療費が増加傾向にある中、入院外に比べて調
C型肝炎治療薬「ハーボニー」の偽造品が市場に流通した問題をめぐり、厚生労働省は1日、流通ルートをほぼ解明し、偽造薬を調剤された患者が服用していないことや、分析の結果、偽造品はビタミン剤や、C型肝炎治療薬「ソバルディ
アイングループのアインメディオと藤田保健衛生大学病院は、高度な薬学的管理ニーズに対応できる薬局と専門機関との連携体制を実現させるため、全国で初めての試みとして、大学病院と薬局の提携契約のもとでの日本医療薬学会認定の
厚生労働省の森和彦大臣官房審議官(医薬担当)は3日、省内で開かれた「医薬分業指導者協議会」のあいさつで、C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が流通した問題について言及。この事案が医薬品の流通に関わる人たち
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