塩崎恭久厚生労働相は16日に開かれた経済財政諮問会議で、2016年度診療報酬改定について、患者の価値やアウトカムを考慮した報酬体系やインセンティブの設定など、20年後を見据えた保健医療のあり方への転換を実現するため
“在宅医療”を含む記事一覧
来月にも臨床研究スタート 山口大学病院と鹿児島県姶良地区薬剤師会は、スマートフォンやタブレット端末で利用できる動画通信ソフト「スカイプ」などを用い、薬を服用している患者の副作用を定期的に確認するシステム開
日本薬学会近畿支部の「1日在宅体験プログラム」に参加した薬学生が17日、大阪大谷大学で開かれた同支部大会で、体験を通じて得た学習の成果を発表した。今夏、在宅医療に関わる各薬局の薬剤師に1日同行した薬学生
日本薬剤師会相談役の漆畑稔氏は10日、東京都薬剤師連盟主催の政経セミナーで次期調剤報酬改定の方向性について講演した。改定内容が実質的に決まるのは今後2カ月間であり「非常に多くの努力は必要だが、チャンスはある」と
調剤薬局チェーンのクオールは1日付で、主力の保険薬局事業のさらなる機能充実に向けた組織変更を行った。薬局のブランド価値向上を図るため「ブランディング部」を新設したほか、国民が今後の薬局に期待することの実現に向けて創
大阪府の堺市薬剤師会はスギ薬局、ウエルシア薬局と連携して、堺市内にある3者の薬局がそれぞれ保有する無菌調剤室の共同利用の運用を今年5月から開始した。堺市薬の会員薬局は2時間1000円で、これら3薬局の無菌調
社会保障審議会医療部会は16日、2016年度診療報酬改定の基本方針策定に向け、医療提供体制の観点からの検討をスタートさせた。主な論点のたたき台は、病床機能の分化・連携、在宅医療・地域包括ケアシステムの推進、チーム医
看護師・薬剤師の役割拡大は医療サービスの近代化である! 英国から学ぶ患者ケア向上のヒントとは!? 英国では、地域医療がGP(一般診療医)によって支えきれなくなったことから、訪問看護士や保健師
社会保障審議会医療保険部会は11日、2016年度診療報酬改定の基本方針策定に向けた検討をスタートさせた。改定の視点に、地域包括ケアシステムの推進を新たに明記。多職種連携による取り組み強化や質の高い在宅医療の確保と共
医薬品流通未来研究会代表 藤長 義二 【特別寄稿】医薬品流通未来研究会の提言について 「日本の優れた医薬品流通機能を未来に届けるための提言―持続可能性と負担の公平性の確保」を、全ての医療医薬品産
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