テーマ
脱調剤薬局への道-次世代に生き残る薬局を目指して
日時
2015年9月26日(土)14:30~17:30
会場
YMCA アジア青少年センター(東京都千代田区猿楽町2-5-5)
セミナー会場アクセス

参加費
5000円 但し次世代薬局研究会2025会員、薬学生は無料
●終了後、懇親会を開催します
セミナーの趣旨
薬局調剤に対するアゲインストの風が吹く中、外来調剤だけに依存しない薬局機能、薬剤師職能の再構築が求められています。地域包括ケアシステムが構築される2025年に薬局・薬剤師の存在価値を高めるためには、どのような意識改革と行動変容が求められるのか。まさに薬局・薬剤師の生き残りをかけた時代に直面しています。
本セミナーでは、2016年の診療報酬改定、2018年の診療報酬・介護報酬の同時改定や医療計画、介護保険事業計画、医療費適正化計画見直しなどの動きも睨みながら、薬局・薬剤師の在り方を探ります。
講演1:「調剤重視から健康支援薬局への転換」
講師:山村 真一氏(保険薬局経営者連合会会長)
〔ポイント〕
地域における「かかりつけ薬局」の構築が大きな課題になっています。薬局は健康問題に関するファーストアクセスの場としての位置付けを明確にすることで存在価値を高め、薬剤師は薬物療法の専門家として、すべての医薬品使用に責任を持つことが求められています。
それでは薬局が担うべき機能を発揮するためにはどのような実践活動が考えられるのでしょうか。調剤報酬のマイナス改定が必至の情勢の中で、薬局の機能拡大と経営基盤を確立するための具体的な指標を提示していただきます。
講演2:「今から始める在宅医療―入門編から実践編まで」
講師:孫 尚孝氏((株)ファーマシィ 在宅推進部部長)
〔ポイント〕
かかりつけ薬局機能に求められる在宅医療・介護の取り組み。しかし実際には人材不足、費用対効果などの事情から、躊躇している状況があります。在宅医療・介護の現場に薬局・薬剤師が介入するためにはどうしたら良いのか、在宅業務に踏み切る初めの一歩から実践まで、在宅医療・介護を手がけてきた立場から、具体的なアドバイスをいただきます。
問い合わせ・お申し込み
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