きょうの紙面(本号8ページ)
17年度概算要求公表 経産省:P2 海外感染例が目立つ麻疹患者:P3 外部協業創薬に再挑戦 大鵬薬品:P8 企画〈リード健康フェア〉:P4~6
“抗癌剤”を含む記事一覧
国立がん研究センター、理化学研究所、カルナバイオサイエンスは、大腸癌の発生に必須なシグナル伝達経路を阻害することができる新規化合物「NCB-0846」を創出した。癌再発の原因となる癌の根元の細胞の「癌幹細胞」に対し
業界は「革新」観点訴え 厚生労働省は24日、抗癌剤「オプジーボ」など高額薬剤の問題について、薬価に関する緊急的な対応案を10月にまとめる方針を中央社会保険医療協議会薬価専門部会に示し、高額薬剤をめぐる議論
臨床薬理試験研究会で議論 今年1月に仏レンヌの病院で実施された脂肪酸アミド加水分解酵素(FAAH)阻害剤「BIA10-2474」のファースト・イン・ヒューマン(FIH:ヒト初回投与)試験で、被験者が死
シンバイオ製薬は、導出先のエーザイが国内で販売中の抗癌剤「トレアキシン」(一般名:ベンダムスチン)の製品最大化を後押しする。新たに配置したシンバイオの5人のプロダクトマネージャーがエーザイMRと同行し、トレアキシン
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は5日、継続審議となっていたあすか製薬の肝性脳症治療薬「リフキシマ」、小野薬品の抗癌剤「オプジーボ」の腎細胞癌の効能追加など4品目の承認と一部変更承認を審議し、了承した。
厚生労働省は3日、昨年9月に公表した医薬品製造販売業者の副作用報告漏れに関する自主点検の結果について、メルクセローノが抗癌剤「アービタックス」の副作用情報42症例64件を追加で報告したことを明らかにした。厚労省は、
薬価専門部会で議論へ 厚生労働省は27日、高額薬剤への対応として、新規作用機序を有する医薬品の最適使用を進めるガイドラインを策定し、併せて医療保険制度上の取り扱いを検討していく方針を中央社会保険医療協議会総会
厚生労働省は22日、小野薬品の抗癌剤「ニボルマブ」(製品名:オプジーボ)による前治療歴がある患者に対し、1日時点でEGFRチロシンキナーゼ阻害剤を投与した8例で重篤な間質性肺疾患(ILD)が報告されたことから、既往
日医工の田村友一社長は12日、都内で記者会見し、米ジェネリック医薬品メーカー「セージェント」の買収について、「目標とする世界トップ10入りに向け、滑走路につきエンジンをふかし始め、離陸する段階に入った」と語
サンド日本法人の長谷川智裕社長は、10日に都内で開催された日本ジェネリック医薬品学会で講演し、今後の日本市場での戦略について、「オーソライズドジェネリック(AG)やバイオシミラーの上市に力を入れたい」と強調
“かかりつけ”は実態把握を 厚生労働省の鈴木康裕保険局長は6日、専門紙の共同取材に応じ、中央社会保険医療協議会で議論になっている高額薬剤の問題について、「製薬企業に創薬のインセンティブを与えつつ、医療
日本で上場しているバイオベンチャー発の開発候補物質が、承認申請手前の第III相試験で失敗する事例が相次いでいる。米アキュセラ・インクが開発するドライ型加齢黄斑変性治療薬候補「エミクススタト」が5月にトップライン結果
※ 1ページ目が最新の一覧