TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

3局協働が必要‐鈴木保険局長、高額薬剤問題で認識示す

2016年07月11日 (月)

“かかりつけ”は実態把握を

鈴木康裕保険局長

 厚生労働省の鈴木康裕保険局長は6日、専門紙の共同取材に応じ、中央社会保険医療協議会で議論になっている高額薬剤の問題について、「製薬企業に創薬のインセンティブを与えつつ、医療保険制度の永続性とのバランスを考えることが重要」と述べ、医薬・生活衛生局、医政局、保険局が協働して問題に取り組むべき課題との認識を示した。

 中医協での高額薬剤の議論をめぐっては、これまでの「悪性黒色腫」から「肺癌」に適応拡大し、対象患者数が大幅に増えた抗癌剤の「オプジーボ」などを例に、「医療保険制度がもたなくなる」とし、市場規模や患者数などを勘案した薬価算定ルールの見直しを求める声が上がっている。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
研修会 セミナー 催し物
薬剤師認定制度認証機構 認証機関の生涯研修会
薬系大学・学部 催し物
薬事日報
薬学生向け情報
Press Release Title List
Press Release Title List:新製品
行政情報リスト
登録販売者試験・日程一覧
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術