きょうの紙面(本号8ページ)
後発品加算2が3割超える:P2 阪大薬と三井農林が共同講座:P3 消化器領域で勝負 ラクオリア創薬:P7 企画〈和漢医薬学会〉:P4~5
“抗癌剤”を含む記事一覧
丸石製薬は、大日本住友製薬が創製した制吐剤「脂肪酸アミド加水分解酵素阻害剤」(FAAH阻害剤)について、国内・米国での悪心・嘔吐を対象とした独占的開発・製造販売等の権利を獲得した。主に全身麻酔後に目覚めた患者や抗癌
第一三共は、2020年の承認申請を目指す抗HER2抗体薬物複合体(ADC)「DS-8201」について、HER2陽性の再発・転移性乳癌患者を対象とした国際共同第II相試験「DESTINY-Breast01」を開始した
焦点は「やむを得ず廃棄」 日本病院薬剤師会関東ブロック第47回学術大会が26、27の両日、前橋市内で開かれ、抗癌剤の曝露対策をテーマにしたシンポジウムでは残液を廃棄した場合の保険請求をめぐって議論になった
中外製薬は、日本新薬と共同開発を進めてきた糖鎖改変型タイプII抗CD20抗体「オビヌツズマブ」について、CD20陽性のB細胞性濾胞性リンパ腫の適応で国内申請した。同剤は、現在の標準療法で用いられている同じくCD20
各社ワクチン・癌が拡大‐特許切れからの成長回帰も 外資系製薬大手の2017年中間決算が出揃った。診断薬を含むドルベース売上ではスイス・ロシュが首位に浮上。英アストラゼネカと米ギリアドサイエンシズが二桁減と
医療費減と曝露対策で注目 抗癌剤等の注射薬について、一つのバイアルを1回分使用して残った薬を廃棄せず、2人目以降の患者にも複数回使用する薬剤バイアル最適化(DVO)の取り組みが日本でも動き出しつつある。高価な
抗癌剤「オプジーボ」による重篤な副作用として知られる重症筋無力症の発生頻度は低いものの、発症した場合は重篤になる確率が高いことが、慶應義塾大学内科学教室の鈴木重明専任講師らの共同研究で明らかになった。研究成果は、米
クインタイルズIMSは、2017年第2四半期(4~6月)の日本医薬品市場が0.8%減の2兆6199億0700万円と四半期ベースでは4期連続の前年割れとの調査結果を発表した。昨年第2四半期では2.5%増、今回と同様、
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