日本イーライリリーのパトリック・ジョンソン社長は、24日に都内で記者会見し、前年比13%増の2359億円となった2015年業績について、「製薬業界で6年間連続3位以内の成長率を達成しており、高成長を継続している
“抗癌剤”を含む記事一覧
抗癌剤の曝露防止に必要 今春の診療報酬改定を受け、混合調製時の抗癌剤の曝露を防ぐ閉鎖式薬物移送システム(CSTD)への関心が今まで以上に高まっている。CSTD使用時の対象薬の区分が撤廃され、点数も30
エーザイは、新中期経営計画「E-WAY2025」が始動するに当たって、4月1日付で大規模な組織改編を行う。「癌」と「認知症関連・神経退行性疾患」の2領域を戦略的重要領域と位置づけ、ニューロロジービジネスグループとオ
スイスのノバルティスは、抗癌剤「アフィニトール」(一般名:エベロリムス)について、希少癌である消化管・肺原発の進行性非機能性神経内分泌腫瘍(NET)の適応で、米国追加承認を取得した。肺NETに対しては初承認、消化管
基礎薬439品目が薬価維持 厚生労働省は4日、全面改定した薬価基準を官報に告示した。4月1日から実施する。薬価ベースで平均5.57%(医療費ベースで1.22%)引き下げられるほか、通常の市場拡大再算定でも0.
第一三共は4月1日付で、重点領域に位置づける癌領域の強化に向け、研究開発本部の再編を行う。現行の研究統括部、バイオ統括部、開発統括部の癌領域の研究・臨床開発機能を集約した「オンコロジー統括部」を新設。研究から開発ま
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は2月26日、アストラゼネカの抗癌剤「タグリッソ錠」、ノバルティスファーマの抗癌剤「ジカディアカプセル」、グラクソ・スミスクライン(GSK)のマラリア治療配合剤「マラロン配合錠」な
富士フイルムは、膵臓癌など固形癌を対象とした抗癌剤「FF-10502」を対象とした第I相試験を米国で開始したと発表した。世界最大規模のがんセンター「テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンター」を治験実施施設として
東京工科大学応用微生物学部の佐藤淳教授らの研究チームは、ベンチャー企業のNRLファーマ(神奈川県川崎市)との共同研究で、体内での安定性を向上させたヒトラクトフェリン(LF)Fc融合蛋白質の特許を取得した。今後、ラク
エーザイは、進行または再発の軟部肉腫患者を対象に抗癌剤「ハラヴェン」と「ダカルバジン」を直接比較した第III相試験「309試験」で、ハラヴェン群の全生存期間(OS)が有意な延長を示したとする結果が総合医学誌「ランセ
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