バイオマーカーを活用した創薬は新たな段階に入った。米メルクが開発した抗PD-1抗体「キイトルーダ」が5月23日、フルオロピリミジン、オキサリプラチン、イリノテカンによる治療後に進行した切除不能・転移性の高度マイクロ
“抗癌剤”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号8ページ)
薬事に関する官民政策対話を開催:P2 京大LIMSプログラムに期待:P3 「賢者の快眠」テスト販売 大塚製薬:P6 バイオマーカー創薬、新たな段階へ:P7
ムンディファーマは、再発・難治性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)を効能・効果とするプレンヌクレオシドホスホリラーゼ(PNP)阻害剤「ムンデシンカプセル100mg」(一般名:フォロデシン塩酸塩)を世界に先駆けて新発
アステラス製薬は、主力の抗癌剤「エンザルタミド」について、米ファイザーと共同開発中のトリプルネガティブ乳癌患者を対象にした第III相試験「ENDEAR」の中止を発表した。さらに、エストロゲン(ER)受容体/プロゲス
小野薬品の相良暁社長は11日に会見し、「抗癌剤『オプジーボ』の薬価は緊急的に切り下げられたが、適応拡大のために2年前から計画している臨床試験は止めることはできない」と明言。その上で、「今期は大幅減益になるも
がん薬剤学会で報告 来年夏ごろに予定されている「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン」の改訂では、調製時だけでなく投与時についても、抗癌剤の漏出や気化流出を防ぐ閉鎖式薬物移送システム(CSTD
エーザイは、全て自社技術で創製した抗葉酸受容体アルファ(FRA)抗体薬物複合体(ADC)「MORAb-202」を今年度臨床入りさせる。2007年に買収した米子会社「モルフォテック」が開発中の抗FRA抗体「ファレツズ
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