◆日本医薬品登録販売者協会の県支部の設立が続いている。今年7月に、初の県支部として静岡県登録販売者協会が設立され、10月に入ると、東京都(7日)、神奈川県(8日)、茨城県(13日)、千葉県(20日)と、立て続けに登録
“改正薬事法”を含む記事一覧
一般薬の新販売制度によって、「臨床検査センター」が感染対策のために、大量に使用する消毒薬を、医薬品卸から入手することが困難になる可能性が出てきている問題で、新たに検体処理を行う際、大量に使用される「局方精製水」「局
日本医薬品登録販売者協会の3番目の県支部として、「神奈川県登録販売者協会」が設立した。8日に横浜市の新横浜フジビューホテルで設立総会が開催され、初代会長には石田岳彦氏(CFSコーポレーション社長)が就任した。設
第43回日本薬剤師会学術大会が「求められ・応えられる薬剤師へ-みすずかる信濃の国から思いをこめて」をテーマに、10、11の両日、長野市で開かれた。全国から約7500人が参加。医療人の一員として社会から信頼され、
日本医薬品登録販売者協会の県支部として、「一般社団法人東京都登録販売者協会」が設立された。7月に設立された静岡県登録販売者協会に続く2番目の日登協県支部で、7日に都内で設立総会が開催され、会長には、関口信行氏(
◆日本医療機能評価機構による「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業」2009年年報がまとまった。医療機関を対象とした医療事故およびヒヤリ・ハット事例で、薬剤関連の報告が多数を占める中、より安全な薬物療法の実現を目指し
◆下関市で開かれた九州山口薬学大会で、霧島市立医師会医療センターが実施した入院患者のOTC薬やサプリメント使用の実態調査結果が発表された ◆「入院中もOTC薬・サプリを使用している」23・0%、「OTC薬を使用して
文部科学省が2008年3月28日に公示した新学習指導要領により、中学校の保健体育の授業で“くすり教育”が必須となったのは記憶に新しい。“くすり教育”は、08年度を周知徹底期間、09~11年を移行期間とし、12年度か
◆日本OTC医薬品協会など6団体は10、11の両日、新宿駅の西口地下広場で「よく知って、正しく使おうOTC医薬品」とした普及啓発イベントを開催した。厚生労働省や東京都が後援する大規模な一般向けのイベントだ ◆期間中
昨年6月からOTC医薬品の新販売制度が始まった。一般の人たちを対象とした各種アンケートからは、制度の内容は概ね理解されている様子がうかがえるが、本来の意義や目的など、必ずしも十分に理解されているとは言い難い。生活者
厚生労働省の間杉純医薬食品局長は25日、専門誌の共同取材に応じ、2012年度に初めて、6年制教育の薬剤師が世に登場することに言及し、「最大の特色は、臨床経験を積んだ薬剤師が出てくること。実務面での期待は大きいも
日本OTC医薬品協会とインテージは18日、2009年6月~10年6月(13カ月間)のOTC医薬品販売状況を公表した。調査は、第1類~第3類医薬品の分類別販売推移やドラッグストア、スーパーマーケットなど業態別の販売推
◆夏休みを利用して、小中学生に中央省庁の仕事を知ってもらう夏休みのイベント「子ども霞が関見学デー」が18、19の両日、開催される。厚生労働省は昨年、恒例の「薬物乱用防止キャラバンカー」に加え、6月の改正薬事法でス
足立信也厚生労働大臣政務官は3日、厚生労働省が6月18日に公表した、一般用医薬品販売制度定着状況調査の結果について、「改正薬事法の趣旨が定着していない。これをしっかり定着させるのが行政の役割」との認識を示した。衆院
改正薬事法施行から1年を経過したタイミングで公表された新販売制度に関する定着状況調査、いわゆる“覆面調査”の結果が、薬局・薬店などの医薬品小売店に大きな波紋を投げかけた。既報の通り調査では、第1類薬の陳列状況、
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