改定調剤報酬に約半数が不満‐実務実習受入れは好意的に評価 本紙が実施した「全国保険薬局調査」では、▽後発医薬品調剤体制加算は約64%の薬局が算定し、加算3の算定率が高い▽今回の調剤報酬改定には、5割近くが
“改正薬事法”を含む記事一覧
2011年を迎えた。今年は明るく、先行きに一筋の光を求め、かすかながらも希望を持って着実に歩んでいきたいと儚い希望を抱いているが、どうも年末の政局のゴタゴタや来年度予算案、参院の与党過半数割れの“ねじれ”の中での予
旧年中は、政局混乱の中、国政選挙へのご支援を賜りましたこと、また、薬学教育6年制における初めての実務実習に関しましても、ご理解ご協力いただきましたこと、役員一同心より感謝申し上げます。 (さらに&hel
2009年改正薬事法の完全施行後、順次移行期をこなし、OTC医薬品販売制度改正の定着が期待された10年であったが、新販売制度が求める対面販売の徹底に向けた外形整備すら、完全には行われていないことが、店頭覆面調査
2010年の新年は、夏に予定されていた選挙に向け、薬剤師の存在感を示すため、日薬が「一丸となって進む」ことを、多くの会員が祈念して明けた年と言える。3年間の臥薪嘗胆のかいあって、見事に7月に実を結んだ。政治的な
あっという間の1年だった。4月には、10年ぶりのネットプラス改定となった診療報酬と、画期的な仕組みとなる「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」が試行的に導入された新薬価制度がスタートした。また、医師不足などを背景とし
2010年もあと数日で終わりを迎えようとしている。今年を振り返ると、薬剤師や薬業界のターニングポイントとなる出来事が相次いだ。 薬剤師にとっての最大のイベントは、やはり6年制薬学教育の下で、初めて学生の長期
概 要 ◇本書は、製薬企業の薬事申請実務担当者のための手引書。 ◇2010年6月に行われた「第16回医薬品承認申請実務担当者研修会」の講演内容をもとに、医薬品医療機器総合機構が行う審査等業務の流れ
日本医薬品登録販売者協会(日登協)の関西圏初の都道府県支部となる「大阪府登録販売者協会」の設立総会が、10日に大阪市のホテルで開催され、会長に槌屋茂康氏(イレブン)の就任が決まった。副会長には皆川友夫氏(アカカ
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は都内で会見し、今年1年間の活動報告と今後の事業計画などを発表した。寺西忠幸会長は、厚生労働省が実施した「一般用医薬品販売制度定着状況調査」で、チェーン店の高い定着状
ロート製薬は今日1日から、排卵日検査薬「ドゥーテストLH」(7日分)を15年ぶりにリニューアルし、新発売する。 同品は尿中のhLHピークを検出することで、排卵日を予測する。今回、採尿用
日本OTC医薬品協会は22日、インテージとの共同調査「“かかりつけ薬局”とOTC医薬品の役割~最近6カ月のOTC医薬品市場状況とセルフメディケーションに関する生活者意識調査から」の結果を公表した。それによると、かか
「氷山の一角」とは思いたくない。先日、福島県の薬務課は、今年8月に同県が実施した登録販売者試験で、受験者2人が提出した受験申請書類「実務経験(見込み)証明書」の偽造が判明したとして、当該者の合格取り消しを発表した。
※ 1ページ目が最新の一覧