東京都医薬品小売商業組合は5月26日の通常総代会で、相羽史朗理事長の再任を決めた。 今年度の事業計画としては、改正薬事法の目的、趣旨の徹底について、改めて組合員の意識向上を図るため、2011年度のス
“改正薬事法”を含む記事一覧
全日本医薬品登録販売者協会(全薬協)は20日、定時総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で、岩元龍治会長(宮崎)を再選したほか、新役員を選出した。あいさつで岩元会長は、「非常に厳しい環境にある全薬協だが、役員・会
インターネット等を介した医薬品販売は2009年6月の改正薬事法施行以降、第3類薬以外の販売が規制されていることは、医薬品販売に携わる多くの薬剤師にとって周知の事実のはず。現在は、法施行から2年間の経過措置として、離
◆大阪府で、第1類薬と医療用医薬品を郵便販売した薬局が薬事法違反で刑事告発された。改正薬事法が施行され、第1類薬などの郵送販売が規制されて以来、刑事告発は全国で初めてのことだ ◆日本薬剤師会では会員薬局による違
2009年6月の改正薬事法施行で、「臨床検査センター」が医薬品卸から購入できなくなる可能性のあった消毒薬や精製水、生理食塩水などが入手できるようになった。厚生労働省が都道府県などに通知した薬事法施行通知の一部改正で
◆行政刷新会議が推進しようとしている一般薬のネット販売等の規制緩和。賛成派と反対派が、それぞれ「ネット」と「対面」の優劣をめぐる議論で接点が見出せない状態の中、6~7日の「規制仕分け」で方向性が示されるのだろうか
行政刷新会議の「規制仕分け」が、来月6~7日に開かれる。刷新会議の「規制・制度改革に関する分科会」のライフイノベーションWGが先月発表した「中間取りまとめ」に含まれた、一般薬のインターネット販売規制緩和や調剤基本料
佐藤製薬の佐藤誠一社長は、7日に開いたメディアとの近況報告会で、主力のOTC事業に関して、「新販売制度に対応したスイッチOTC薬、特に第1類の開発に積極的に取り組んでいきたい」と語った。 (さらに&hell
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の宗像守事務総長は、JACDSが1月31日に発表した、調剤一部負担金支払い時におけるポイント付与自粛に関する見解について、「強制力はない」との考えを示した。その上で、今後
東邦ホールディングスとeヘルスケアは、e健康ショップを設立し、インターネット上でOTC薬を予約して、調剤薬局で受け取ることができるWebサイト「e健康ショップ」の運用を開始した。薬剤師が常駐する調剤薬局であれば、東
日本薬剤師会は、OTC薬品について、より的確な情報提供を行うために、インタビューフォーム(IF)の作成を進めている。現状では薬剤師が情報提供に用いることができる情報は、消費者が閲覧できる添付文書の域を出ないことから
◆改正薬事法施行以降、薬店の店頭で登録販売者の名札をつけた販売員をよく見かけるようになった。2008年から都道府県で実施された登録販売者試験の合格者は、9万人を超えており、販売従事登録者数も増加している ◆改正薬事
今年、参加した新年互例会のうち、OTC薬に関連した団体や企業の関係者のあいさつなどに含まれる共通認識は「改正薬事法施行後もOTC薬市場は依然、活性化していない」というものだった。医薬品の新販売制度が始まって以降、業
◆第一三共ヘルスケアから医療用消炎鎮痛成分「ロキソプロフェンナトリウム水和物」を含有した解熱鎮痛薬「ロキソニンS」が発売された。スイッチOTC薬としては初めてとなる成分で、第1類薬に分類されている。薬剤師側からす
日本医薬品登録販売者協会(日登協、鎌田伊佐緒会長)は、日本薬業研修センター(川島光太郎理事長)の協力のもと、2010年度の「業界統一登録販売者継続研修集合研修」を2月から3月にかけて全国で開催することを決定した。2
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