厚生労働省は11日、英アストラゼネカが開発中の新型コロナウイルス感染症ワクチンについて、来年初頭から1億2000万回分(6000万人分)の供給を受ける正式契約を締結した。8月に基本合意しており、正式契約は10月の米
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政府の全世代型社会保障検討会議は14日、「全世代型社会保障改革の方針」を取りまとめた。現役世代の負担軽減を目的に、75歳以上の後期高齢者のうち年収200万円以上の人の医療費窓口負担を2割に引き上げること、少子化対策
厚生労働省は10日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種や流通に関する体制案を予防接種・ワクチン分科会の合同会議に示し、概ね了承された。ワクチンの流通については、超低温で保管可能な冷凍庫1万台超を確保して
【アストラゼネカ】日本政府と日本国内における新型コロナウイルスワクチンAZD1222の供給に関わる最終合意書を締結
【中外製薬】ロシュよりCOVID-19に対する抗体カクテル療法を導入
【キッセイ薬品】GnRHアンタゴニスト「リンザゴリクス」の海外における子宮筋腫を対象とした第III相臨床試験の長期投与及び投与終了後の有効性と安全性の結果について
英国医薬品医療製品規制庁(MHRA)は2日、米ファイザーと独バイオNテックが開発した新型コロナウイルス感染症予防ワクチン「BNT162b2」の緊急使用を一時的に承認したと発表した。英政府の科学諮問機関の勧告を受けた
日本薬学会、日本医学会連合など医療系4団体は1日、政府による日本学術会議の会員任命見送りについて、「学術の独立性を毀損するものである」と抗議する声明を発表した。政府の介入が開かれたものではなく、従来方針を覆して行わ
今年の新年会などでは東京オリンピック・パラリンピックイヤーに因んだ明るい経済の方向性を示すあいさつが多く聞かれたが、その期待は新型コロナウイルスの感染拡大で一転した。 4月の緊急事態宣言の発出以降、新型
政府の経済財政諮問会議が11月27日に開かれ、2021年度予算編成に向け、来年度薬価改定について複数の民間議員から「国民負担軽減のため、着実に実施すべき」との意見が上がった。後発品の使用促進策に関しても、80%の使
◆新型コロナウイルス感染症のワクチン開発が佳境を迎える中で、全国民へのワクチン接種のあり方に一抹の不安がよぎる。先週、加藤勝信官房長官がワクチン接種について「国民各自の判断で行うことになる」との見解を示したからだ
新型コロナウイルス感染症ワクチンの第III相試験で好結果が続々と発表されている。米ファイザーと独バイオNテックが共同開発中の「BNT162b2」、米モデルナの「mRNA-1273」は9割超の予防効果を示した。英アス
米食品医薬品局(FDA)は11月9日、イーライリリー社の抗体治療薬バムラニビマブ(bamlanivimab)に対し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への緊急使用許可を与えたと発表した。
厚生労働省は15日、予算の無駄を検証する政府の行政改革推進会議「秋の行政事業レビュー」で、薬事承認された医療用医薬品の品目について具体的な薬価算定を行う薬価算定組織の審議概要や委員名簿などを公開する考え