加藤勝信官房長官は1月28日の記者会見で、英アストラゼネカ(AZ)の新型コロナウイルス感染症ワクチンについて、AZが日本国内で9000万回分(4500万人分)以上生産する方針であることを明らかにした。加藤氏は「国内生産できる体制を確立することは大変重要」と歓迎した。
AZのワクチンをめぐっては、政府が昨年12月に1億2000万回分(6000万人分)の供給を受ける正式契約を締結。このうち、3000万回分(1500万人分)については、3月までに供給を受ける予定としている。
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