フランスの規制当局である保健製品衛生安全庁は、武田薬品が販売中の糖尿病治療剤「アクトス」(一般名:ピオグリタゾン)と「コンペタクト」(アクトスとメトホルミンの配合剤)について、新規処方の差し止めを通達した。仏当局が
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薬事・食品衛生審議会の安全対策調査会は22日、現行は第1類薬となっている一般薬のリスク区分で、アレルギー用薬のケトチフェン点眼薬を第2類、口内炎用薬トリアムシノロンアセトニド口腔用軟膏を指定2類へ引き下げ、口腔ヘル
厚生労働省は、医薬品や医療機器の予期せぬ重大な問題を急いで周知するために配布する緊急安全性情報等について、作成基準や提供方法を示す指針案をまとめた。これまでドクターレターと呼ばれることもあった緊急安全性情報の俗称を
厚生労働省は5日、肺癌治療薬のイレッサをめぐる訴訟で、国の一部賠償責任を認める東京地裁の3月23日判決について、「事実認定や法律判断に妥当とは言い難い問題点がある。上級審の判断を仰ぐ必要がある」として、東京高裁に控
スマートフォンで展開多様 医療提供施設である薬局が、地域医療の中で今後の薬局業務の一つとして重視しているのは、薬剤師による訪問指導。在宅業務のサポート力強化を図ったレセコン一体型・電子薬歴システムである「
厚生労働省は、同時接種後の死亡が相次いだため、一時見合わせている小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー」と、ヒブワクチン「アクトヒブ」の予防接種を、4月から再開する。24日に開かれた薬事・食品衛生審議会安全対策調査
厚生科学審議会「医薬品等制度改正検討部会」が22日に初会合を開き、薬事法改正に向け、議論を開始した。部会では、薬害肝炎検証・検討委員会の最終提言を踏まえ、[1]医薬品関係者の安全対策への取組み促進[2]医療上必
行政刷新会議の「規制仕分け」が、来月6~7日に開かれる。刷新会議の「規制・制度改革に関する分科会」のライフイノベーションWGが先月発表した「中間取りまとめ」に含まれた、一般薬のインターネット販売規制緩和や調剤基本料
政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)の「規制・制度改革に関する専門調査会」が、一般薬の販売規制の見直し方針を取りまとめ、インターネットなどを使った新たな郵送販売ルールを設け、非対面販売を解
肺癌治療薬「イレッサ」の副作用をめぐる訴訟で、国が裁判所の和解勧告を拒否したことを受け、厚生労働省は1月28日、今後の薬事行政の政策的対応として、▽抗癌剤副作用死を対象とする副作用被害救済制度の検討▽薬事法改正など
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