日本医療機能評価機構は11月28日、2012年の薬局ヒヤリ・ハット事例をまとめた集計結果を公表した。昨年の薬局におけるヒヤリ・ハット事例の報告件数は7166件で、そのうち医師の処方箋の誤りを薬局で発見した疑義照会関
“疑義照会”を含む記事一覧
日本医療機能評価機構は、薬剤師が医師の処方に疑問を持ったものの、疑義照会時に内容が伝わらなかったために処方が修正されず、過量投与してしまった事例を15日付の「医療安全情報」で報告し、関係者に注意喚起した。
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政府は12日に、一般薬のインターネット販売ルールなどを盛り込んだ薬事法改正案を閣議決定した。 同法案では一般薬の99・8%のネット販売を認める一方、スイッチ直後の23品目と劇薬指定5品目はネット販売を禁止す
薬局薬剤師ら有志による第2回「薬剤師を考える会」が2日、大阪市内で開かれた。診療所の医師、薬局薬剤師ら20人が出席。医師と薬局薬剤師のより良い関係のあり方について意見を交わした。医師への疑義照会に悩む薬局薬
厚生労働省のチーム医療推進会議は10月29日、薬剤師が患者の自宅で残薬を発見した場合、処方医に疑義照会を行えば、調剤量の変更を行えるようにするなどの業務内容の見直し案を了承した。今後、法改正に関わる内容については、
京都大学病院は23日から、同院と合意書を交わした薬局を対象に、事前に取り決めた八つの事項については院外処方箋調剤時の疑義照会を不要とする運用を開始した。剤形変更や規格変更、一包化など調剤上の変更に該当する事項の判断
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医療安全対策担当者会議 日本薬剤師会が先に開いた医療安全対策担当者会議で、弁護士でもある医療安全対策委員会の赤羽根秀宣委員は、最近の判例を例示しながら、「現時点で薬剤師への責任追及は増えており、事後対応の
チーム医療WGが了承 医療職種の業務範囲の見直しを検討している厚生労働省の「チーム医療推進方策検討ワーキンググループ」は26日、在宅で薬剤師が患者の残薬を確認した場合、処方した医師に疑義照会を行えば調剤量
「新人フォローアップ研修会~処方監査の重要性に気付く~」 薬剤師あゆみの会では、薬剤師として新人~2年間の期間中に計3回の研修(新人研修会と続いて2回のフォローアップ研修会)を通じて、「後輩を育成できるレベ
厚生労働省のチーム医療推進方策検討ワーキンググループは26日、前回の会合で日本薬剤師会が要望した、在宅での処方箋に基づく内服薬等の計数調剤や、処方医の同意を得た上での調剤済み薬剤の使用方法に関する実技指導、一般薬に
高齢比率の高まるエリアで在宅含めた地域ニーズに対応 医薬分業の着実な進展と相まって、医療提供施設としての薬局・薬剤師の役割が重要となっている。中でも患者が直接薬剤師の業務に接する地域の薬局は、その役割
医師とレセコン介し情報共有‐待ち時間短縮や医療の質向上 高森わたなべ薬局(熊本県阿蘇郡高森町)は、隣接する診療所といくつかの情報を電子的にやりとりしている。同意を得た患者を対象に、レセコンで処方箋情報
◆医薬分業は時代のニーズに全く合わなくなってきていると言える――。先月17日にフジテレビの「とくダネ!」で放送された「医療の常識を疑え!院外薬局増の裏側」で出演したコメンテーターの発言。何を根拠にこうした発言をしてい
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