◆薬剤部のマネジメント成果で薬剤管理指導業務や病棟薬剤業務実施加算の件数が増加した――。このような発表を学会で目にするが、その時にいつも疑問に思うことがある。果たしてこのアピールは、病院経営者の心に届いているのだろう
“病院”を含む記事一覧
【厚労省】第24回肝炎対策推進協議会(ペーパーレス)の開催について
【厚労省】(開催案内)第45回厚生科学審議会 再生医療等評価部会
【厚労省】世界エイズデーイベント「RED RIBBON LIVE 2019」出演者確定のお知らせ
関東周辺に病院や老人保健施設などを展開する戸田中央医科グループは、医薬品の使用指針「フォーミュラリー」を傘下の29病院に拡大することを目指し、本部の薬剤部門に作業部会を立ち上げた。慢性期病院で策定したフォーミュラリ
京都薬科大学は、来年度から専門・認定薬剤師資格の取得を支援する社会人向けの教育を開始する。少人数の演習形式で、症例報告書の作成や研究計画の立案、論文執筆のノウハウなどを1年間かけて教える。専門・認定資格を持
中央社会保険医療協議会は22日の総会で、外来化学療法時における医療機関と薬局薬剤師の連携をめぐり議論した。厚生労働省は、医療機関が公開している化学療法のレジメン情報をもとに薬局で服薬指導を行うことや、薬局か
佐賀大学病院は、手術の手技などに応じて抗血栓薬の術前休薬期間を表示する「術前中止薬管理ウェブアプリ」を開発した。昨年9月からスマートフォンやタブレット上で動くアプリを、入退院支援センターの薬剤師や主治医
医療者の負担軽減・働き方改革推進に関する2018年度診療報酬改定の影響を検証した19年度調査の報告書がまとまった。医師に対する調査では、病棟薬剤師の配置によって負担軽減や医療の質向上に効果を実感したとの回答が9割以
京都桂病院が実施した「プロトコールに基づく薬物治療管理」(PBPM)によって、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の吸入デバイスの選択を薬剤師が担当した結果、以前の通常診療群と比べて呼吸機能が1.5倍改善するこ
「医師の指示による分割調剤」の実施率は極端に低く、ほとんど活用されていないものの、有用性を示すエビデンスをいくつか目にするようになってきた。将来のリフィル処方導入へとつなげるためにも、分割調剤の活用や必要な体制作り
◆今臨時国会で衆議院を通過した改正医薬品医療機器等法案への対応が各方面で着々と進んできている。既に上田薬剤師会や愛知県薬剤師会など地域の薬剤師会、日本保険薬局協会で非薬剤師向けの研修に着手している ◆「専門医療機関
きょうの紙面(本号8ページ)
病棟薬剤師配置で負担軽減:P2 術前休薬期間をアプリ検索:P3 ASEANで事業化支援 Meiji Seika:P8 企画〈快適ライフ応援用品〉:P4~5
鹿児島県薬剤師会は、「おくすり整理そうだんバッグ」を活用した入退院時の多職種連携体制の構築を進めている。入院時に薬局薬剤師は、病院に持参予定の薬を入れたバッグを患者から受け取り、多種類の薬を整理。医療機関か
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