今月2日に発足した野田内閣の小宮山洋子厚生労働相が13日、日本薬剤師会を訪問。日薬が当面する7課題への対応を要望した中で、調剤報酬や6年制薬剤師の処遇については、改善に向け努力することを約束したという。 特
“細川律夫”を含む記事一覧
細川律夫厚生労働相は15日、22日付で間杉純医薬食品局長が辞職し、後任に木倉敬之社会・援護局障害保健福祉部長を充てる人事を発表した。間杉氏の辞職理由は明かさなかったが、同日の閣議で了解を得たという。 (さら
昨年度の国産新型インフルエンザワクチンが、大量に医療機関で余っている問題で、細川律夫厚生労働相は23日の参院決算委員会で、メーカーや医薬品卸業者などが行った医療機関からの返品買い取りによって、負担額が35億円に上っ
厚生労働省は5日、肺癌治療薬のイレッサをめぐる訴訟で、国の一部賠償責任を認める東京地裁の3月23日判決について、「事実認定や法律判断に妥当とは言い難い問題点がある。上級審の判断を仰ぐ必要がある」として、東京高裁に控
大塚耕平厚生労働副相は24日の参院厚生労働委員会で、一般用医薬品の郵便等販売をめぐり、「5月末までの暫定的な措置については、離島等にお住まいの皆さんの利便性を考えてのことなので、現状であれば、延長という方向で大臣に
厚生労働相の諮問機関の社会保障審議会が10日、1年ぶりに総会を開き、新会長に、自治体行政学を専門とする政治学者の、大森彌東京大学名誉教授を選出した。また、この日から新たな委員として、財政制度等審議会会長で、社会保障
肺癌治療薬「イレッサ」の副作用をめぐる訴訟で、国が裁判所の和解勧告を拒否したことを受け、厚生労働省は1月28日、今後の薬事行政の政策的対応として、▽抗癌剤副作用死を対象とする副作用被害救済制度の検討▽薬事法改正など
日本医薬品卸業連合会は、今年の業界十大ニュースと川柳ベストテンを発表した。それによると、ニュースでは、4月からスタートした「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」の試行がトップ、それに伴う流通改善の難航ぶりが2位となっ
細川律夫厚生労働相は19日、「臓器移植の実施状況に関する報告書」を参院厚労委員会に提出した。それによると、2009年度に心臓5件、肺8件、肝臓4件、腎臓149件、膵臓5件、小腸2件、眼球(角膜)1627件の移植が行
厚生科学審議会予防接種部会は、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンについて、「予防接種法上の定期接種に位置づける方向で急ぎ検討すべき」
第43回日本薬剤師会学術大会が「求められ・応えられる薬剤師へ-みすずかる信濃の国から思いをこめて」をテーマに、10、11の両日、長野市で開かれた。全国から約7500人が参加。医療人の一員として社会から信頼され、
いろいろな意味で、激動の2010年度も下半期に突入した。 国政では、今や日本の内閣のお家芸となった、前政権時代から続く総理大臣の短期入れ替わり。国民の諦めムード漂う情けない状況については、海外からも「首相の顔を
細川律夫厚生労働相は17日夕、初登庁し、記者団に「政務三役はもちろん、省全体で一体となって難しい厚生労働行政を進めたい」と、官僚との融和を図る意向を示した。政務三役を前面に押し出した長妻前厚労相との違いを滲ませ
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