<概要> 薬学教育6年制の導入により“医療に強い薬剤師”の養成が求められている。本書は、薬剤師に必要な内科13疾患、および日常診療で重要な精神疾患、産科・婦人科疾患、感覚器疾患(眼・耳鼻咽喉・皮膚)などを取り上げ、概念、
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"◆医学教育や薬学教育のモデルコアカリキュラムに、和漢薬や漢方薬の知識・技能を修得することが目標として盛り込まれている。しかし、教育現場で漢方を教えることのできる人材が慢性的に不足しており、各大学で漢方の講義や実習内容に
"薬局の果たすべき役割が、医療計画でも明確化される 医療法の一部が改正され、「調剤を実施する薬局」が医療提供施設として位置づけられたことを踏まえ、このほど厚生労働省医政局が通知した「医療計画作成指針」においては、「薬局の
厚生労働省医薬食品局総務課は、「登録販売者試験実施要領」に関する課長通知を各都道府県に発出した。6月にまとまった登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会の報告書を踏まえたもので、受験資格として1年間の実務経験が必要なこ
報告書をまとめた第3回検討会 厚生労働省「病院における薬剤師の業務及び人員配置に関する検討会」は第3回会合で、報告書案を検討し大筋合意した。報告書では、現行の人員配置基準をすぐに見直す考えは打ち出されなかったものの、病院
文部科学省は、「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」の今年度選定結果を公表した。薬剤師の分野では、[1]東京大学の大学・NPO連携による子育て等での離退職薬剤師のための職場復帰・再教育プログラム(地域は関東、
調印式を終え、握手する棚橋神戸薬大学長(右)、野上神戸大学長 神戸薬科大学と神戸大学は17日、教育や臨床、研究に関する連携で協定を結んだ。単科の医科大学と薬科大学が連携する例はみられたが、医学部を持つ国立の総合大学と私立
「薬事日報」最新号の記事見出を掲載しています。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。まずはYAKUNET無料おためしをご利用ください。3面 来年の薬価改定に向け、議論開始-本格論戦は秋以降に 時の話題 2007
■医薬分野の連携など推進握手する奈良医大吉田修学長(左)と同志社女大ニコラス・ジョン・ティール学長 奈良県立医科大学と同志社女子大学は26日、学術交流に関する包括協定を締結した。まずは同女大薬学生の早期体験学習を来春から
薬剤師国家試験の今後の方針が話し合われた初会合 厚生労働省は18日、「薬剤師国家試験出題制度検討会」の初会合に検討項目を提示し、6年制薬学教育にふさわしい国試のあり方について本格的な議論を開始した。国試の基本的考え方とし
厚生労働省は、薬剤師需給の将来動向を検討するため、「薬剤師需給の将来動向に関する検討会」を設置し、先月28日に初会合を開いた。会合では各委員から、薬剤師の資質低下に危機感を持つ意見が相次いだことから、今後の議論では、需
■名城大「病態解析で医薬連携」、大阪薬大「基礎分野を組織変更」 ▽名城大学 退任:前波勇(医薬品機能化学)、吉住秀夫(薬剤学) 新設:臨床経済学(医療科学研究所客員研究員、06年10月1日付)坂巻弘之、薬物動態制御学(製
■東大「創薬理論で寄附講座」、明薬大「新任教員を充実へ」 ▽東京大学 新任:有機反応化学(東北大学理学系研究科)井上将行 退任:小林修(有機反応化学) 新設:アステラス創薬理論科学寄附講座(現アステラス製薬共同会長)竹中
薬学部の6年制がスタートして2年目を迎え、各大学の対応もピッチを早めている。2学年分増加するため、学部定員が1・5倍に膨れ上がるのに加え、6年制を導入した最大の眼目である臨床教育の充実も、達成させなければならない。その
「薬事日報」最新号の記事見出を掲載しています。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。まずはYAKUNET無料おためしをご利用ください。行政後発品の電話相談、医療関係者も対象医薬品医療機器総合機構追加試験を実施へ
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