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法科大学院制度と薬学教育6年制

2012年9月14日 (金)

◆今年度司法試験合格者が11日に発表され、過去最多の2012人が合格した。法科大学院制度がスタートして8年が経過し、受験資格を問わない旧司法試験は昨年で終了するなど、新制度は転換期を迎えている
◆法科大学院制度と2年遅れて始まった薬学教育6年制は、共通する問題点を多く抱えている。[1]実務と研究が分断した従来教育[2]適正規模を上回る学校の設置と定員割れ[3]高額な学費[4]都市部集中――等々
◆法曹人口拡大の要請に応え、過疎地への法曹供給などを理念に掲げてスタートした法科大学院制度は、10年も経たずに理想が崩れ始めている。司法試験に合格したものの就職ができず、弁護士登録をしない合格者は昨年は400人。法曹需給予測の読み違えと、需要拡大路線の失敗が原因だ
◆薬剤師の未来はどうか。病棟薬剤業務実施加算の新設など、当面の未来は明るいように見える。しかし、チーム医療や医薬分業の確立など、国民からの真の信頼を勝ち得なければ、法曹界の二の舞になる危険性は、十分にあるだろう。




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