◆今臨時国会で衆議院を通過した改正医薬品医療機器等法案への対応が各方面で着々と進んできている。既に上田薬剤師会や愛知県薬剤師会など地域の薬剤師会、日本保険薬局協会で非薬剤師向けの研修に着手している ◆「専門医療機関
“薬局薬剤師”を含む記事一覧
鹿児島県薬剤師会は、「おくすり整理そうだんバッグ」を活用した入退院時の多職種連携体制の構築を進めている。入院時に薬局薬剤師は、病院に持参予定の薬を入れたバッグを患者から受け取り、多種類の薬を整理。医療機関か
京都大学病院は、薬局薬剤師を対象にした癌治療の研修プログラムを立ち上げた。18日から始まる第1期の研修には4人の薬局薬剤師が参加。同院で約1カ月間、実務実習を中心に研修を受ける。地域連携の推進を主目的に構築した研修
岡山大学病院薬剤部と木村情報技術は、共同で開発した人工知能(AI)搭載型医薬品情報管理プラットフォーム「アイファルマ」の本格運用を、来年7月をメドに開始する。全国の病院薬剤師や薬局薬剤師などに開放して利用を促す。医
来夏に過渡的申請受付 日本医療薬学会は、薬局薬剤師を対象にした「地域薬学ケア専門薬剤師」制度を立ち上げた。今臨時国会で成立予定の改正医薬品医療機器等法に、癌などの専門的な薬学管理に対応できる「専門医療機関
日本薬史学会2019年会が10月26日、岐阜県各務原市の内藤記念くすり博物館で開かれ、薬史学教科書シンポジウムをはじめ、特別講演と一般演題、市民公開講座が行われた。薬学出身者のみならず、製薬企業の現職やOB
今臨時国会で審議される予定の医薬品医療機器等法(薬機法)改正案で、薬局薬剤師にとって非常に大きな変化となるのが、特定機能を有する薬局を「地域連携薬局」「専門医療機関連携薬局」に分類し、都道府県知事の認定により名称表
名城大学薬学部医薬品情報学の大津史子教授、保険薬局経営者連合会の山村真一会長らの研究グループは、各薬局から薬歴などのリアルワールドデータ(RWD)を集め、人工知能(AI)などで自動的に解析して、薬局薬剤
◆4月2日付の厚生労働省通知「調剤業務のあり方について」の発出から半年以上が経過した。以前から一部団体や企業グループなどで調剤補助要員の「あり方」が手探りで検討されていたが、より具体的に進められるようになった ◆通
約8割の薬剤師は調剤補助者を「必要」としていることが、佐川賢一氏(神奈川ファーマ)や栂安雅満氏(日本地域薬局薬学会会長)、横浜薬科大学臨床薬理学研究室などのグループが全国の薬局薬剤師らを対象に実施したアンケート調査
全国から9000人が参加 第52回日本薬剤師会学術大会が13、14の両日、山口県下関市内で開かれた。山口県での大会開催は今回が初めて。大型台風による全国的な交通機関の乱れはあったものの、2日間
“薬剤師が日々の業務から研究の種を見つけ出し論文掲載という花を咲かせよう”をコンセプトに、薬局薬剤師として活躍する傍ら、大学で研究を続ける著者の実体験に基づき、「研究を行う意義」「研究の始め方」「学会発表
主な内容
山本日薬会長に聞く:P4~5 中原大会運営委員長に聞く:P6~7 日薬賞受賞者の横顔:P8~9 分科会の見どころ・聞きどころ:P10~12、17~23 〈グラビア〉薬局と連携進める徳山中央病院:P13~15、下関市薬剤師会の在宅業務支援:P16 話題の調剤支援システム:P24~26
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