アルフレッサとヤマト運輸は16日、今後の医療提供体制への対応や労働力不足等の社会課題への対応を共同で研究する「医薬品流通研究会」を立ち上げた。共同研究では、アルフレッサの医薬品流通ネットワークと、ヤマト運輸の宅急便
“高齢化”を含む記事一覧
◆国民医療費は現在、43兆円に迫っている。団塊の世代が全て後期高齢者となる2025年には、それが58兆円弱と予測されている。さらに、高齢化のピークを迎える40年には、さらに医療費が多くなる ◆現在の国民医療費の50
厚生労働省保険局長 樽見英樹 わが国は、国民皆保険制度を基盤に、世界最高水準の長寿社会を実現してきました。こうした中、急速な人口の少子高齢化と人口減少、世帯構成の変容など、医療を取り巻く状況は大きく変
日本薬剤師会会長 山本信夫 少子高齢化が加速する中、2025年を念頭に進められてきた社会保障・税一体改革に続いて、団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者となる40年を見据え、国民皆保険制度の維持・継承と
第124回 輸液・栄養管理研修会 内容概略 輸液の管理において、混合する薬剤同士や側管から投与する薬剤との配合変化、容器や輸液ラインなどの医療材料との問題、混合順序などを考える必要がある。今回は配合変
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 昨年末、来年度予算(101兆4500億円)が閣議決定されました。最も金額の大きかったのは社会保障費で高齢化の影響で過去最大の34兆円、超高齢
日本OTC医薬品協会顧問 西沢元仁 2017年に施行となったセルフメディケーション税制による所得控除は、今年から可能となり、1月には税務署での申告受付が始まった。PCや携帯を利用したe-Tax(電子申
日本薬剤師会専務理事 寺山善彦 2018年は、6年に一度の診療報酬・介護報酬の同時改定をはじめとして、第7次医療計画と第7次介護保険事業(支援)計画の同時開始、第3期医療費適正化計画の開始など、医療お
根本匠厚生労働相と麻生太郎財務相は17日、来年度予算編成に向けた閣僚折衝を行い、社会保障関係費の伸びを4800億円程度に抑えると共に、来年10月の消費税率10%への引き上げに伴い、診療報酬本体を0.41%(国費20
◆長期を見据える製薬企業のレンズが眼疾患に焦点を当てる。アステラス製薬は細胞治療に本格参入する中、細胞移入時に免疫拒絶リスクが少ない眼科疾患を橋頭堡にする。大日本住友製薬もiPS細胞由来の細胞治療で難病のドライ型加齢
薬学生の就職を取り巻く環境は、依然として「売り手市場」が続いているという。背景の一つには、急激な少子高齢化が進む中、将来の医療やセルフメディケーション推進等の担い手となるべき者への高い期待があるのだと思う。一方で、
師走、今年も最終コーナーにさしかかりました。一年がアッいう間に過ぎ去ろうとしていますが、今年2018年は私たち医薬品に関わる関係者にとっては厳しい年ではなかったでしょうか。 大きな時代の曲がり角を迎えている今、
台日産業連携推進オフィス(TJPO)主催の「台湾最新ビジネスセミナーin関西」が11月16日、大阪市内で開かれ、台湾企業との連携による日本企業に向けたビジネスチャンスの紹介などが行われた。今回はセミナー
財政制度等審議会は20日、2019年度予算編成に関する建議をまとめた。調剤報酬について、投与日数や剤数に比例した調剤料設定の妥当性などを含め、「引き続き検討すべき」と提言。文教・科学技術分野では、私立大学の教育の質
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