川柳は「消費税増税」絡みの苦しさ 日本医薬品卸売業連合会は、2014年業界十大ニュースと川柳ベストテンを発表した。ニュースではやはり17年ぶりとされる市場縮小と卸企業の上期減収減益がワンツートップとなったほか
“ネット販売”を含む記事一覧
日本OTC医薬品協会顧問 西沢元仁 今年も慌ただしく幕を閉じようとしている。自民党が政権に復帰した際、政権公約にセルフメディケーションが表記されたのを嚆矢とし、アベノミクスと称される経済戦略に、健康寿命の延伸
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は5日の会見で、今年1年間の活動報告を行うと共に、今後の事業計画などを発表した。関口信行会長は今年1年を振り返り、「大変厳しい1年だった」と指摘。その上で、今年は
医系団体からの医薬分業バッシングや一般用医薬品のインターネット販売の拡大など、薬局薬剤師を取り巻く環境は厳しさを増している。社会や医療の枠組みにおける薬局薬剤師の存在意義が、改めて問い直されているとも言えよう。医療
ここ数年、一般生活者にとって薬を取り巻く使用環境が変化している。医療用医薬品に関しては、お薬手帳による管理がより勧められるようになり、一般用医薬品ではリスクに応じた分類や登録販売者の資格制度、そして今年6月からのイ
健康食品、医薬品、健康関連商品をネット販売するケンコーコムは、処方箋薬の予約サービス「ヨヤクスリ」(http://www.yoyakusuri.com)での「オンラインお薬手帳サービス」を、1日から開始した。全国約
厚生労働省の今別府敏雄政策統括官は、専門紙の共同会見に応じ、政府が進めている処方箋の電子化について言及。実現した場合、「医療用医薬品のインターネット販売の議論を行う前提条件が整うことになる。そういう意味で関心は
主な内容
「健康チェックステーション」考える会立ち上げ:P4 改訂版成長戦略決まる:P7 日薬山本新会長に聞く:P8 登販者の受験資格見直し:P9 〈グラビア〉「幸手工場」稼働へ 高田製薬:P11~14 「先駆けパッケージ戦略」登場:P15 揺らぐ医師主導臨床研究:P16 グローバルで製薬再編劇:P17 富士薬品が設立60年:P2
厚生労働省は23日、2013年度の「一般用医薬品販売制度定着状況調査」(覆面調査)結果を公表した。第1類販売時に義務づけられている「薬剤師による文書での詳細な説明」を行っていた店舗は67・5%で、前年度の60・7%
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、関口信行会長)は11日の通常総会(第15回)で、2014年度の事業計画を決定した。現在、地域包括ケアシステムへの移行、一般用医薬品のネット販売解禁、健康食品の機能
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