第一三共が中計 第一三共は、2016~20年度の第4期中期経営計画を策定した。17年度に主力の降圧剤「オルメサルタン」の米国特許切れを控える中、抗凝固薬「エドキサバン」や国内主力製品群、米国子会社ルイ
“中山讓治”を含む記事一覧
第一三共は、昨年3月に印サンファーマにジェネリック医薬品(GE薬)事業の印子会社「ランバクシー・ラボラトリーズ」を売却したのを受け、グローバルにおける新薬とGE薬の両輪事業の複眼経営を見直し、新薬に回帰する新た
第一三共は、今月米国で発売した新規経口抗凝固薬(NOAC)「サベイサ」(一般名:エドキサバン)を大型製品に育成し、米国事業で巻き返す。1日1回の簡便な投与や、既存の抗凝固薬「ワーファリン」よりも優れた出血リ
成長産業への期待に全力 東京薬業4団体(東京医薬品工業協会、東京薬事協会、東京医薬品卸業協会、東京都家庭薬工業協同組合)は7日、都内で新年賀詞交歓会を開き、新年の門出を盛大に祝った。 (さらに&h
第一三共は日本国内の事業運営体制を最適化する。▽各ユニットの運営改革▽サプライチェーンの再編▽人事施策――を柱に、業界水準に比べて高止まりしている販売管理費比率を改善し、主力の降圧剤「オルメサルタン」の特許
東京医薬品工業協会は、総会後の臨時理事会で中山讓治氏(第一三共社長)を新会長に選任した。任期は2年。中山氏は、就任あいさつで「医薬品の承認許可の迅速化、安全性・適正使用の促進に資する調査研究・提言、研修講演
第一三共の中山讓治社長は16日、2014年度後半にも日米欧で承認取得・上市を見込む次期主力品の抗凝固剤「エドキサバン」の営業戦略として、日米欧については自社単独販売し、その他は国・地域ごとに最適なパートナーを選
◆第一三共の中山讓治社長が、印ランバクシーを買収して良かった点について、「ジェネリック医薬品、東欧・南米・アフリカのビジネスを学べたこと」を挙げた。今回のサンファーマ合併で頓挫してしまったが、第一三共が目指したハイブ
第一三共は、印ジェネリック薬子会社「ランバクシー・ラボラトリーズ」に関して、ジェネリック薬(GE薬)世界第5位の印サン・ファーマシューティカル・インダストリーズと吸収合併し、実質的な支配権を手放すと発表した
2014年3月期中間決算・社長会見 第一三共の中山讓治社長は、米FDAから輸入禁止処分を受けた印子会社ランバクシーのモハリ工場について、「第一三共グループとランバクシーが協力してデータの信頼性確保や品
製薬企業各社の入社式が2日、行われた。社長あいさつでは、グローバル化やコンプライアンス遵守の流れを受け、企業人としての高い倫理観を求めるなど、社会人としての自覚を促すメッセージが目立った。 (さらに&h
第一三共の中山讓治社長は13日、都内で開いた経営説明会で、新興市場の中国事業に積極投資する方針を示し、2015年度には、売上高で10年度比約4倍増の30億元(約400億円)を目指すとした。今後、製品導入や提携を
製薬企業・医薬品卸各社の入社式が1日に行われた。3月11日に発生した東日本大震災を踏まえ、各社のトップからは相次いで、被災者に対するお見舞いや哀悼の意が示された。また、新入社員に対しては、医療関連産業の社会的使命の
第一三共は1日、米バイオベンチャーのプレキシコンを8億0500万ドル(約660億円)で買収すると発表した。2011年中に欧米で承認申請予定の悪性黒色腫治療薬「PLX4032」を獲得するのが狙い。蛋白質の共結晶構
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