厚生労働省は26日、サノフィの不整脈治療剤「アミオダロン塩酸塩」(販売名:アンカロン錠)など4品目について、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう製造販売業者に指示した。 (さらに…)
“併用禁忌”を含む記事一覧
薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会は15日、ファイザーの肺動脈性肺高血圧症(PAH)治療剤「シルデナフィルクエン酸塩」(販売名:レバチオ)とサノフィの不整脈治療剤「アミオダロン塩酸塩」(アンカロ
きょうの紙面(本号8ページ)
ワクチン体制構築へ通知 日薬:P2 添付文書の併用禁忌解除「レバチオ」「アンカロン」:P2 税制恒久化へ活動強化 OTC薬協:P6 38品目を自主回収 日医工:P7
日本エイズ学会学術集会がウェブ上で開催され、薬局薬剤師の取り組みをテーマにしたシンポジウムでは、抗HIV薬の進化で可能になったHIV感染患者の長期療養をいかに支えるかについて意見が交わされた。患者の高齢化に伴って、
薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会の安全対策調査会は15日、持ち回り審議で、日本新薬の肺動脈性肺高血圧症治療剤「セレキシパグ」(販売名:ウプトラビ錠)とサノフィの抗血小板剤「クロピドグレル硫酸塩」(プラビック
薬物療法の見直し契機に 兵庫県後期高齢者医療広域連合は今年度から2年間、重複投与やポリファーマシー(多剤併用)の患者に服薬状況を記載した通知書を送る事業をスタートさせる。病院や診療所、薬局に通知書を持参し
中央社会保険医療協議会は26日の総会で、2020年度診療報酬改定に向け、重複投薬やポリファーマシー、フォーミュラリーなどをテーマに議論した。特に医薬品の効率的で有効・安全な使用に貢献すると注目されているフォ
九州大学病院薬剤部は、院内の電子カルテに蓄積された診療情報を抽出して解析し、医薬品の不適切使用の症例を早期に発見する取り組みを試行している。抽出した情報に対して▽疾患禁忌▽併用禁忌▽検査値▽腎機能低下患者への投薬―
厚生労働省は16日、「原則禁忌」とされている腎機能の検査値異常が見られる患者へのスタチンとフィブラート系薬の併用について「重要な基本的注意」に移行する添付文書の改訂を指示する通知を、製造販売業者に発出した。これまで
薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会は15日、アドレナリン製剤とα遮断作用を有する抗精神病薬の併用禁忌を削除するなど、2件に関する添付文書の改訂を了承した。厚生労働省は、製造販売業者に改訂を指示す
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