調剤の財源、中医協外で議論を 日本薬剤師会の石井甲一副会長は9日の定例会見で、厚生労働省が8日の中央社会保険医療協議会に提示した調剤費の分析結果を踏まえ、診療側委員から「調剤技術料の伸び」を問題視する発言があ
“処方箋”を含む記事一覧
2016年度厚生労働省薬剤師生涯教育推進事業=神奈川県の大和綾瀬薬剤師会は同事業の一環として19日、大和市の市学校薬剤師検査室で研修会「臨床検査値記載処方箋に基づく薬物療法」を開催する。 既に臨床検査値入り
全国で約1300店舗のドラッグストア・調剤薬局を展開するココカラファインは、処方箋待ち時間のストレス解消などを目的に、リクルートライフスタイル(東京千代田区)が運営する受付管理アプリ「Airウェイト」の実証実験を開
厚生労働省は、今年7月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比4.3%減の6111億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は3.4%減の8983円だった。後発品の数量シェアは65.8%と
記載した全ての医薬品に対して、一律的にジェネリック医薬品(GE薬)への変更不可を指定している院外処方箋は小さくない割合で存在することが、横井正之氏(パスカル薬局)らの調査によって明らかになった。同薬局が応需した処方
今年を振り返ると、薬局・薬剤師の重大ニュースとしては「診療報酬改定におけるかかりつけ評価導入」「健康サポート薬局の届け出スタート」が挙げられる。これらの制度は「薬の一元的・継続的管理と気軽な健康相談機能の推進」を目
次期社長の杉浦克典氏「“地域密着型”推進へ」 スギ薬局グループは16日、名古屋市内のホテルで創業40周年記念「政策発表および感謝の会」を開催し、取引企業関係者ら約1000人が出席した。式典では来年3月
厚生労働省は17日、今年5月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比0.4%減の5879億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は1.9%減の8895円だった。後発品の数量シェアは65.
財務省の財政制度等審議会は17日、2017年度予算の編成等に関する建議をまとめた。財政健全化に向けた最大の課題を社会保障分野と位置づけ、来年度予算編成で社会保障関係費の伸びを5000億円に抑えるべきと提言。高額薬剤
病院と薬局の薬剤師が情報共有を強化している事例が13日、大阪市で開かれた近畿薬剤師学術大会で報告された。広域で統一様式が策定されたトレーシングレポートを活用し、薬局薬剤師から積極的に情報を発信したり、病院に直接出向
神奈川県薬剤師会と新潟薬科大学の小林大高教授が神奈川県内の60薬局を対象に行った疑義照会率に関する調査で、4.92%(速報値)という高い結果が得られていたことが分かった。日本薬剤師会が鹿村恵明氏(東京理科大学薬学部
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