薬剤師の専門性発揮へ期待 厚生労働省の「新たな医療のあり方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」は6日、報告書をまとめ、塩崎恭久厚生労働相に手渡した。医師の過重労働が課題になる中、「医療従事
“処方箋”を含む記事一覧
厚生労働省は、昨年11月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比2.2%減の6212億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は8.6%減の8801円だった。後発品の数量シェアは67.5%
きょうの紙面(本号8ページ)
新薬アクセスで各国連携 アジア製薬団体:P2 医薬品卸各社が入社式:P3 コンプライアンス遵守キャンペーン OTC薬協:P6 企画〈スキンケア〉:P4~5
塩崎恭久厚生労働相は4日の参議院厚生労働委員会で、大病院の敷地内に設置が相次いでいる「門内薬局」について、「門前薬局と同じ(診療報酬の)点数で、そこに差がないというのは少し再検討の余地がある」と述べ、敷地内薬局の報
日本薬剤師会は11、12の両日、都内で臨時総会を開いた。山本信夫会長は、2018年4月に予定されている医療・介護報酬の同時改定について言及。改定に向けては、「薬剤師が薬剤師としての業務を行う上で、必要な技術
日本精神薬学会の創立記念講演会が11日、都内で開かれ、シンポジウムで精神科医療における薬剤師の役割が議論された。多剤大量処方が問題となっている精神科領域だが、処方箋を応需する薬局薬剤師には苦手意識が存在して
◆輸血や血液分画製剤開発に不可欠な血液を確保するための献血事業。年々、献血者の減少が懸念されている。そうした中で薬局が献血への正しい知識啓発や血液提供者に通知される「検査成績通知表」をもとに健康相談に応じる事業が大阪
厚生労働省は、昨年9月の調剤医療費(電算処理分)の動向を発表した。それによると、調剤費は前年同期比3.9%減の6026億円、処方箋1枚当たり調剤医療費は5.0%減の9107円だった。後発品の数量シェアは66.5%と
今年に入り早くも2カ月が経過したがこの間、医薬品業界関係者の間で最も注目された話題といえば、やはりC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品の流通問題だろう。ことの経緯については、既に本紙でも紙面を割いて報じている
GooCo‐OTC対応アプリを電子薬歴に標準搭載 グッドサイクルシステム(東京都、代表遠藤朝朗氏)は電子薬歴専業メーカーとして、イノベータ的薬局との共同開発で薬局ニーズを先取りする開発方針のもと、業界初のiP
おでかけファーミー‐24時間相談対応をサポート 調剤薬局システム「ファーミー」を開発・販売するモイネットシステム(神戸市長田区、代表取締役竹内くみ子氏)が開発した、かかりつけ薬剤師の算定用件の一つである「24
Cube.i‐あらゆる薬剤の監査に対応 キューブイメージングとワンズ・システムは、画像識別アルゴリズムを搭載した薬剤監査システム「Cube.i(キューブ・アイ)」を販売している。患者に渡す薬を、渡すそのままの
Drugstar Prime薬歴アプリ‐“先確認”の徹底を支える機能 東日本メディコムは、薬局情報共有システム「Drugstar Prime(ドラッグスター・プライム)薬歴アプリ」を販売している。様々な機能を
政令市で初‐4月スタート 埼玉県のさいたま赤十字病院は、事前に取り決めた7項目について院外処方箋の調剤時に疑義照会を不要とする合意書を地元のさいたま市薬剤師会と交わし、4月から運用を開始する。1月からさい
※ 1ページ目が最新の一覧