愛知県薬剤師会(会長岩月進氏)は4日、名古屋市内で薬剤師以外の薬局スタッフを対象とした研修会「非薬剤師による準備行為研修会」を開催し、会員薬局で勤務する事務スタッフなど150人が参加した。 (さらに
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2020年度診療報酬改定に向けた議論が佳境に入ってきた。調剤報酬については、「累次にわたる改定で見直す」との方針が掲げられていることもあり、18年度改定よりも議論する回数が上回る見通しである。 厚生労働
わかくさ薬局グループのはやい薬局(静岡市)は昨年7月から、吸入薬を調剤して渡した3日後、患者に電話をかけて状況を聞く取り組みを開始した。約半数の患者で吸入手技の理解不足や副作用の疑い、不安などを早期に把握でき、適切
日本薬史学会2019年会が10月26日、岐阜県各務原市の内藤記念くすり博物館で開かれ、薬史学教科書シンポジウムをはじめ、特別講演と一般演題、市民公開講座が行われた。薬学出身者のみならず、製薬企業の現職やOB
ニチバンは、荒れた指先や指関節を保護・保湿する絆創膏「あかぎれ保護バン」シリーズから、液体絆創膏「あかぎれ保護液体バン」(第3類医薬品)を新発売した。また、救急絆創膏「ケアリーヴキャラクター」シリーズか
◆1カ月以上にわたって開催されたラグビーワールドカップが幕を閉じた。日本代表の躍進や白熱したプレーが大会を盛り上げ、出場選手の筋骨隆々な肉体に目を奪われた人も少なくないだろう ◆アスリート並みとはいかなくとも、何歳
中央社会保険医療協議会は10月30日の総会で、調剤報酬をめぐって議論した。支払側委員は、地域医療に貢献する薬局の実績を評価するため、2018年度診療報酬改定で新設された「地域支援体制加算」の算定薬局の2
EMシステムズは、薬局向け処方箋入力支援システム「処方箋リーダー」の提供を開始した。同社の主力調剤システム「Recepty NEXT」と連携し、処方箋情報を読み取り、レセプトコンピュータに取り込むことで、データ入力
今臨時国会で審議される予定の医薬品医療機器等法(薬機法)改正案で、薬局薬剤師にとって非常に大きな変化となるのが、特定機能を有する薬局を「地域連携薬局」「専門医療機関連携薬局」に分類し、都道府県知事の認定により名称表
今年2月から開始した新たな薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠した実務実習を円滑に進める上で必須とされる「病院・薬局の連携」への取り組みに課題を抱えていることが日本病院薬剤師会が行った「都道府県薬剤師会の活動状況
◆25日の中央社会保険医療協議会総会では、医療機関と薬局が事前に合意書などを締結し、疑義照会を簡素化する取り組みが議論の俎上に上ったが、委員間では現場で進んでいる状況とかけ離れた議論が展開されていると感じた ◆本紙
災害時に避難所への薬剤供給機能を持つ災害対策医薬品供給車両「モバイルファーマシー」の効果的な運用を図るため、東京薬科大学、八王子薬剤師会、八王子市の3者は連携協定を締結した。相互に連携、協力することで、災害発生時に
生産者とメーカーのマッチング加速 生産者と漢方薬メーカーが情報交換し、薬用作物の国内栽培の活性化を目指す「薬用作物の産地化に向けた地域説明会及び相談会」が23日、さいたま市で開催された。昨年1年で生産
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