今年を振り返ると、薬局・薬剤師の重大ニュースとしては「診療報酬改定におけるかかりつけ評価導入」「健康サポート薬局の届け出スタート」が挙げられる。これらの制度は「薬の一元的・継続的管理と気軽な健康相談機能の推進」を目
“OTC”を含む記事一覧
尿中LH(黄体形成ホルモン)を捉える「排卵日予測検査薬」が、近く第1類医薬品として登場することになった。11月15日に3社(ロート製薬、ミズホメディー、アラクス)が承認を取得したもので、1991年に妊娠検査薬がOT
【アストラゼネカ】国立研究開発法人国立がん研究センターと共同研究契約締結~肺癌免疫療法におけるバイオマーカー探索研究~
【エーザイ】抗がん剤「トレアキシン(R)」日本において、未治療の低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫に対する効能・効果追加の承認を取得
【塩野義製薬】末梢性μオピオイド受容体拮抗薬Symproic(R)(一般名:ナルデメジン)の米国販売に関するPurdue社との戦略的事業提携について
【サノフィ】欧州医薬品庁(EMA)、Dupixent(R)(dupilumab)の医薬品販売承認申請を受理
【中外製薬】抗インフルエンザウイルス剤「タミフル(R)」新生児・乳児への投与に関する用法・用量追加の公知申請について
【日本化薬】抗悪性腫瘍抗生物質製剤「ピノルビン(R)注射用30mg」新発売
自分の健康は自分で守る“セルフメディケーション”が求められる今日では、軽い疾病や症状の改善に効果を発揮するOTC医薬品の役割にも期待が高まる。メーカー各社も生活者ニーズに応えるべく新製品の開発に努めているが
厚生労働省は、医療用医薬品から一般用への転用が望まれるスイッチOTC医薬品について、学会や一般などからの要望のあった候補成分の第1弾として16成分を公表した。胃潰瘍治療薬「オメプラゾール」などプロトンポンプ阻害薬(
社会保障審議会医療保険部会は8日、政府の経済・財政再生計画の改革工程表に盛り込まれた検討項目に関する議論の整理案を大筋で了承した。スイッチOTC化された医療用医薬品の保険給付率のあり方については、「引き続き検討を進
薬事・食品衛生審議会要指導・一般用医薬品部会は9日、アレルギー性疾患治療薬として、田辺三菱製薬が申請した「タリオンR」バイエル薬品の「クラリチンEX」、サノフィの「アレグラFXジュニア」を要指導医薬品として承認する
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