TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【日医工】日本初オーソライズドジェネリック 『SANIK』に照準

2013年07月23日 (火)

フェキソフェナジンGE薬市場でシェア7割目指す

y11305_07-01

 日医工の田村友一社長は19日、本紙のインタビューに応じ、今年度の目標に掲げる売上高1000億円に向け、特許期間満了前に先発品メーカーが公認した日本初のオーソライズドジェネリック(AG)医薬品として6月に発売した抗アレルギー薬「フェキソフェナジン塩酸塩錠『SANIK』」(先発品:アレグラ)が柱になるとの考えを示した。アレグラの製造販売元であるサノフィとの共同プロモーションを通じて、「アレグラからGE薬に置き換わった市場をSANIKで奪う」戦略によって、売上高12億円、フェキソフェナジンGE薬市場でシェア7割を目標に掲げる。

 日医工は、世界のGE薬メーカーと戦う上で必要な事業規模として“1000億円”の達成を今年度の重点目標に位置づけている。『SANIK』は、オートジェネリックと呼ばれる先発製剤と原薬、添加物、製法等が同一の製剤で、サノフィとの合弁会社「日医工サノフィ」が承認を取得し、日医工が販売を行っている。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術