政府の健康・医療戦略推進本部は11日、開発途上国の感染症対策など保健医療に関わる分野で、日本が国際的にリーダーシップを発揮することを目指した「平和と健康のための基本方針」を策定した。
基本方針では、エボラ出血熱などの感染症拡大防止に向けた健康安全保障体制の構築や、誰もが基礎的な保健医療サービスを受けることのできるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現を目標に掲げた。
[ 記事全文 ]
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。