一般薬連と薬業団体がOTC薬の普及啓発‐9、10日に東京新宿でイベント

2016年9月5日 (月)

薬業関連団体が一体となってOTC医薬品の普及啓発に努める(写真は昨年の会場風景)

薬業関連団体が一体となってOTC医薬品の普及啓発に努める(写真は昨年の会場風景)

 日本一般用医薬品連合会(日本OTC医薬品協会、日本家庭薬協会)、東京薬事協会、東京生薬協会、東京都薬剤師会、東京都医薬品登録販売者協会は9、10の2日間、東京新宿駅西口広場イベントコーナーで、恒例のOTC医薬品に関する普及啓発イベント「よく知って、正しく使おうOTC医薬品」を開催する(厚生労働省、東京都、東京薬科大学、東京商工会議所の後援、くすりの適正使用協議会の協賛。入場無料)。今年はOTCメーカー28社がブース出展し、主力製品群のアピールに努めるほか、模擬薬店コーナー、お薬相談コーナー、検体測定室や健康チェックコーナーなど盛り沢山の内容で、セルフメディケーションの重要性を啓発していく。

 「よく知って、正しく使おうOTC医薬品」と題した同イベントは、セルフメディケーションに果たすOTC医薬品の役割、OTC医薬品の正しい知識や使い方などの普及啓発、医薬品等に起因する健康被害の防止等を目的に、一般薬連と在京薬業団体の共催により毎年秋に行っているもので、今回で9回目。今年のイベント実行委員会の委員長は、東京生薬協会の藤井隆太会長(龍角散)が務める。

 今年も会場内には模擬薬店コーナーが設けられ、医薬品販売制度の周知を図るため商品(空箱)を什器に展示して売場を再現。薬剤師と登録販売者が薬の情報提供を行う(店舗出店はドラッグストアの一本堂が協力)。なお、模擬薬店を含めた会場内では医薬品の販売は行わない。

薬業関連団体が一体となってOTC医薬品の普及啓発に努める(写真は昨年の会場風景)

 今回の出展メーカーは、三宝製薬、イワキ、龍角散、太田胃散、ウチダ和漢薬、森下仁丹、小林製薬、ユースキン製薬、恵命堂、キンカン、佐藤製薬、養命酒製造、玉川衛材、大和生物研究所、ゼリア新薬、救心製薬、第一三共ヘルスケア、武田薬品、山崎帝國堂、イチジク製薬、長野県製薬、大幸薬品、ロート製薬、興和、浅田飴、わかもと製薬、イスクラ産業、大正製薬(ブース番号順)の計28社となった。

 会場内では、東京都薬剤師会が薬に対しての日頃の疑問などを薬剤師に気軽に相談できる「お薬相談コーナー」や、身近なかかりつけ薬局を検索できる「薬局を探してみましょう!コーナー」、セルフメディケーション・データベースセンター(JSM-DBC)による医薬品ネット検索システムが体験できる「おくすり検索コーナー」、タカゾノの協力による「調剤体験コーナー」、OTC医薬品の薬局受け取りサービス「e健康ショップコーナー」を展開。

 また、昨年は多くの来場者の関心を集めた、指先から採取したわずかな血液をもとに生活習慣病に関連する数値が測定できる「検体測定室」や、各種測定機器を使っての「健康チェックコーナー」も開設される。

 なお、今年は初の試みとして、会場内イベントコーナーで各社が自社製品のプレゼンテーションを行う企画が設けられた。計12社が両日にわたり20~30分のプレゼンを行う(各回定員50人)。そしてプレゼン後には、これまで会場内のパネル掲示を見ながらのクイズラリーを行ってきたが、今回からは画像の問題にクリッカーで回答する形式を採用したアンケートを取り入れる(東京薬科大学一般用医薬品学教室が調査を実施)




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