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花粉症の薬剤選択‐6割は医師の判断任せ、指名は3割

2009年4月3日 (金)

 花粉症患者で、予防や治療対策として、昨シーズンと同じ薬剤を指名したのは3割で、6割は医師の判断に委ねているとの結果が、ニールセンが行った調査で分かった。調査は、昨年スギ花粉症に罹患した患者を対象として、今年2月6~10日にオンライン調査されたもので、1031人から回答があった。

 それによると、「今シーズンの薬剤の指名」では、61%が「医師の判断に任せる」と回答。「昨年と同じ薬剤を指名」は32%だった。そのほか、「昨年と違う薬剤に変えてもらう」は6%となっている。

 昨年使用した経口花粉症治療薬としては、「アレグラ」が最も多く、全体の16・7%。次いで「アレロック」9・3%、「クラリチン」7・9%だった。また、点鼻薬で最も回答が多かったのは「フルナーゼ」で15・8%、次いで「インタール」12・2%、「ザジテン」10・0%だった。

 使用効果に対する満足度を5段階で聞いたところでは、OTC医薬品全体の満足度が3・53点だったのに対し、医療用医薬品は3・84点と上回った。

 ただ、抗アレルギー薬は十分な効果を発揮するまでに1~2週間かかるなど、花粉症は事前に予防策を講じることが大切とされながら、調査期間中に何らかのスギ花粉症予防や対策を行っている対象者は、30・8%しかいないという結果だった。

 解消したい症状としては、「鼻水」「目のかゆみ」「鼻づまり」がトップ3で、実際、昨年経験した症状でも、「鼻水」90・4%、「目のかゆみ」82・8%、「くしゃみ」78・7%となっている。




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