生物学製剤や経口剤の全身療法を受けている中等度から重度の国内乾癬患者がどのような治療を選ぶ傾向があるかを調べた観察研究結果が、ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)から発表された。治療を受ける際の重要な要素で、重要度が最も高いのは「長期有効性」、次いで「費用」だった。3番目が「投与方法」で、皮下注射剤より経口剤を好む傾向が見られた。
重症度に関係なく、中等度患者および重度患者のどちらも「長期有効性」を最重視していたものの、中等度患者では「費用」、重度患者では「短期有効性」が2番目に高かった。
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