
メディセオは、1日に高機能物流センターの阪神エリア・ロジスティクス・センター(阪神ALC)を兵庫県西宮市に竣工し、10月にも稼働させる。最新技術で生産性を向上したのが特徴。独自の需要予測システムで在庫の適正化を図るほか、ピッキング工程にAI技術を導入し、その生産性は「神奈川ALC」の5倍を見込む。ALCの特徴である災害対策機能も強化した。
顧客の近い場所に設置し、支店を経由せずに直接届ける都市型センターとして整備してきたALC体制は、13カ所目となる「阪神ALC」の開設により完成し、全国をカバーする流通ネットワークが整う。
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