
昭和薬科大学と町田市薬剤師会は2月22日、動物病院で働く薬剤師による生涯学習講座を開催し、オンラインと対面を合わせて過去最多の117人が参加した。動物病院で働く薬剤師は「動物病院で活躍するには自分で切り拓いていくことが大事」「動物種や体重に合わせたオーダーメイド調剤が必要。分割や粉砕の手技を身に付けてくれるといい」とアドバイスを送った。
動物病院で働く薬剤師は全国で20人弱とされる。こうした中、第一線で活躍する動物医療センターもりやま犬と猫の病院(名古屋市守山区)の大塚登志喜氏と苅谷動物病院グループ市川総合病院(千葉県市川市)の園部俊輔氏の2人が薬剤師業務を紹介した。
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