自然素材・地域素材を活かした食品やサプリメント、化粧品を供給するリフェット(東京都渋谷区)は、「日常にプラスαの彩りを」をコンセプトに、natohaブランドを中心とした商品開発、卸売、通販事業を展開。このほど、シワ対策の日(4月8日)に合わせて、30代~50代女性のシワを中心とした肌状態・体調の変化に関するアンケート調査を実施した。その結果、シワの増加を感じるのは、30代では65%だったのに対し、40代になると一気に増加して80%弱になった。
調査対象は全国の30歳~59歳の女性(無作為)で有効回答数は350。調査方法はインターネット調査で、調査期間は2025年4月1日~4日。
主な調査結果によると、シワが増えてきたと感じている人は30代では65.0%、40代では78.7%、50代では86.0%と年を重ねるごとに大きく増加することが明らかになった。
シワやたるみなどの肌の変化、体力低下などの自覚症状は40代から感じる人が多い一方で、顔・カラダともに肌の乾燥は30代までに感じ始める人が50%以上という結果になった。
肌の乾燥や疲労など、表面的には他人にわかりづらい自覚症状がシワに関する意識に関連しているのかを調査したところ、肌の乾燥や疲労感が残ると感じている人の約90%がシワの増加を感じているのに対して、肌の乾燥や疲労感を感じていない層はいずれも70%強にとどまった。
また、年代問わずにほうれい線が気になるシワのトップとして挙げられる一方、30代ではほうれい線に次いで首が20%強、40代は目の下や目じり、額、眉間など印象に残りやすい目の周りを気にする人が30%を超えた。また、50代になると目の下が50%弱となり、40代ではほぼ同率であった目じり(40%)、眉間(34%)と比較して多くの人が気にするポイントとなった。
シワ対策商品として化粧品やサプリメント、健康食品などで目にする成分(コラーゲン、ビタミンC、ヒアルロン酸、イソフラボン、セラミド、レチノール)について、認知度と効果感について質問したところ、認知度については大きな差があったものの、日常的に利用した人の効果感については大きな差は生まれない結果となった。