薬学教育評価機構は、2024年度の6年制薬学教育評価を行った結果をまとめた。昨年度に対象となった大阪医科薬科大学、金沢大学、慶應義塾大学、神戸学院大学、神戸薬科大学、静岡県立大学、新潟薬科大学、姫路獨協大学、星薬科大学、北海道医療大学、武庫川女子大学の11校の全てで評価基準に適合と認定された。認定期間は32年3月31日まで。
今回、昨年度の評価対象となった11校の薬学教育プログラムについて評価が行われた結果、全ての大学で適合と認定された。
大阪医科薬科大に対しては、多職種連携教育(IPE)科目群について「医系大学の特徴を生かした教育を展開している」と評価する一方、学修成果の評価のあり方等についてはカリキュラム・ポリシーに具体的な記載はないとし、明確に示すよう求めた。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。