
医薬品医療機器総合機構(PMDA)の患者向医薬品ガイド検討会は16日、同ガイドを提供するファイル方式として、現在のPDF方式からHTML方式に変更することを決めた。スマートフォンなどのデバイスでの閲覧性や、薬剤師が加工しやすく紙やタブレットで患者説明ができるメリットを考慮した。
現行のガイドはPDF形式でPMDAのホームページに掲載されている。PDFは、インターネット上で簡単に共有できることや、様々なデバイスで閲覧できる汎用性の高いファイル形式であるが、内容の編集や変更が困難なデメリットもある。
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