
安達社長
BeiGene(ベイジーン)は、日本事業を本格化する。日本法人(BeiGeneJapan)の安達進社長は、22日に都内で行った会見で事業戦略を説明し、グローバル方針と同様に原則として、CROに委託せず研究開発を進め、米中の自社工場で製造する事業モデルで展開すると表明した。このモデルにより、臨床開発コストを抑えながら、開発スピードを高め、競争力強化を図る。日本の従業員を来年には倍増するなど同モデルの実施体制を整える。
安達氏は医師で、日本イーライリリーで抗癌剤開発に携わり、2014年にはアッヴィで医学統括本部長などを務めた後、22年にBeiGeneJapan(ベイジーンジャパン)に入社した。
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