オムロンヘルスケアは17日、BリーグB1西地区所属の京都ハンナリーズと2025-26シーズンのパートナー契約を締結したと発表した。今シーズンも同社の低周波治療器をはじめとした家庭用健康医療機器の提供を通じて、選手のリカバリーケアとコンディショニングをサポートする。同社は22年8月から京都ハンナリーズとサプライヤー契約を結んでおり、今シーズンで4年目となる。
今回提供される低周波治療器「HV-F082-JF」は、スポーツ後の筋疲労回復や関節痛緩和を自宅で手軽に行える治療器。プロスポーツ選手も使用しているマイクロカレント搭載。様々なスポーツで酷使する太腿やふくらはぎなどの下肢の筋肉にフィットしやすい「筋肉用」と、怪我が気になる肘・膝など関節にも貼りやすい「関節用」、凹凸がある手や足首などの小さな関節部分に貼りやすい「スポット用」の3種類のパッドで、治療したい部位を狙ってしっかりケアができる。
同社は2019年に、プロアスリートや本格的にスポーツに取り組んでいる人向けの低周波治療器を発売し、アスリートたちのリカバリーケアをサポートしてきている。今後も、プロ選手はもちろん、スポーツに真剣に取り組む学生やいつまでもスポーツを楽しみ続けたい社会人など、競技や年齢を問わず、スポーツを愛する多くの人たちのリカバリーケアをサポートしていく。
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