
乾会長
大阪府薬剤師会は1日の定例会見で、厚生労働省の2025年度事業として採択された地域医薬品提供体制構築推進事業について、府薬が中心となって府内56支部に「地域薬剤師医薬品供給体制協議会」を設置し、医師会、歯科医師会、訪問看護ステーション、行政などと連携して地域に応じた医薬品供給体制の整備を進める方針を明らかにした。
同協議会では、薬局機能のリスト化、夜間・休日対応体制の構築、在宅医療支援体制の整備、災害・感染症時の対応などが検討される予定。会員・非会員薬局を含めた連絡会を通じて、地域全体での体制構築を目指す。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。