三昭紙業(高知県土佐市)は、自社スキンケア商品ブランドface3(フェイスリー)の新商品「フェイスリーエイジングケアマスク」を10月7日に発売。フェイスリーのために開発した濃厚ミルキー美容液をたっぷり浸み込ませた、“毎日使いたくなる大人のマスク”だ。販売価格(税込)は1200円(Amazonおよび三彩公式WEBショップで購入できる)。

フェイスリーエイジングケアマスク
三昭紙業は、土佐和紙を原点とし、シート製造から最終製品製造・販売までを一貫して行っている製紙会社グループ。OEM製造を多く行っており、顧客からの要望に応えるべく、技術向上・設備改善などに取り組んできた。また、自社で美容液を調合する技術も持ち合わせており、様々な美容成分や原料についての意識も日々ブラッシュアップしている。
今回は、これまで培ってきたものを直接顧客に届けたいという想いで、「マスクチーム」を立ち上げ、1年以上をかけて1つ1つ進めてきた。マスクチームは、元化粧品開発担当者(同社顧問)をはじめ、スキンケアに関心が高くOEMフェイスマスクの経験もあるメンバー、化粧品の処方や法令関係・情報収集に炊けているメンバー、WEB担当メンバーなど、20代~60代の女性で構成されており、多角的な視点での開発を実現した。
「フェイスリーエイシングケアマスク」のポイントは、[1]濃厚ミルキー美容液:「乳化技術」により実現した、油分と水分がバランスよく一体化した美容液[2]超密着シート:自社グループで製造した、フェイスリーのために選んだ厚手密着シート[3]効能評価試験済み:抗しわ機能評価試験を専門機関で実施--の3つとなっている。