Meiji Seika ファルマとダイトは10月30日、後発品の安定供給体制を構築するための両社を軸としたコンソーシアム構想の進捗状況を発表し、重複する成分のうち特定の製品の販売中止や製造所の統合に向け22成分56品目について協議を進めていることを明らかにした。対象製品名は開示していない。協議の結論については「一つでも多くの製品を実現に持っていく」と説明している。
後発品の生産は、同様の製品を各社がそれぞれ生産する少量多品目生産が非効率で柔軟な生産に対応できないことが課題で、国は少量多品目生産体制の見直しを支援している。
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