今年も薬業界では重要な出来事が目まぐるしく動いた1年となった。与党過半数割れの中、高市早苗新政権が発足。日本維新の会の与党入りで、社会保障制度改革が争点化し、OTC類似薬の保険適用見直しが一気に焦点となった。一方で、製薬業界団体の日本製薬工業協会の会長に女性で最年少の宮柱明日香氏が就任し、業界に新風を吹かせた。塩野義製薬による鳥居薬品の買収という、久しぶりの国内製薬企業同士の再編もあった。10大ニュースでは収まりきらない重要なトピックを取り上げ、今年を振り返った。
- 本田顕子氏が再選
- ネオクリティケア製薬が破産
- 日本製薬工業協会会長に女性初、最年少の宮柱明日香氏
- 塩野義製薬が鳥居薬品買収
- 日本薬剤師会がアクションリスト
- 薬局3社が零売訴訟を提起
- 長生堂製薬に業務停止32日
- ドラッグストア市場が10兆円突破
- 指定乱用防止医薬品に6成分
- 高額療養費、見直しで結論
- 25年度中間年薬価改定が実施
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。






















