武田薬品は1月30日、葉酸受容体α陽性(FRα)のプラチナ製剤抵抗性の再発卵巣癌の治療薬として抗体薬物複合体(ADC)ミルベツキシマブソラブタンシンを日本で承認申請したと発表した。標準治療であるプラチナ製剤を含む化学療法は、初期は有効に作用するが、やがてプラチナ製剤の効果がなくなると報告されており、新たな治療選択肢が待たれていた。日本ではオーファン指定されており、優先審査される。1月現在、欧米など40以上の国または地域で承認されている。
卵巣癌の約90%はFRαが発現するという。無症状のうちに進行していることが多く、早期発見につながる検診などの有効な予防法も確立されていない。一次治療の効果は高い一方、80%以上の患者で再発が認められる。
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